ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

木版年画博物館?芸術村?廃墟?誰もいない~中国河南省開封市内を散策する

こんにちは。


14時現在の開封市 気温35℃ 湿度40%です。
良い天気です。
セミが鳴いています。

 


さてさて、


今日は開封市中心部を散策した時のことについて
書きたいと思います。

 

木版年画博物館に行きましたが、
木版画のことについて書いたブログではありません。
ご了承ください(*^。^*) 

 

 

木版年画博物館を目指す

 

ちょっと前のことですが、地図アプリを眺めていた際、

 

 

 

 

開封市の中心部に『木版年画博物館』という博物館があるのを見つけました。


中国の家でよく飾られるおめでたい絵(旧正月の時期に飾ることが多い)は、
伝統的な木版画印刷で作られています。


開封市の朱仙鎮には版画の工房がいくつもあり、
開封朱仙鎮版画は開封市の工芸品として 中国内でも有名です。

 

 

開封朱仙鎮版画↑

 

 

朱仙鎮についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

お土産屋や開封市博物館などで 何度か木版画を見る機会がありましたが、
詳しく知りたいなあと思っていたので
版画専門の博物館に行ってみることにしました。

 

 

 

到着

 

 

『木版年画博物館』

 

 

入口はどこだ?

 

1Fは暗くて閉まっているようです。
ここじゃないのかな?

 

 

2階に行ってみましょう。

 

うほーー(;´∀`)
動かないです。

 

階段で行きましょう。

 

 

建物全体がボロボロッとしています。

 

誰のビリヤード台ですか?(*^◇^*)

 

こっちかな。

 

 

博物館、ありました♪

 

 

ありましたが・・・・掃除などはされて無いようです。

 

お邪魔します🍀

 

 


誰もいない

 

 

 

もしもーし 誰かいますか?

 

人の気配がないようですが、
入口の鍵が開いていたので 入ってきちゃいました。


ドキドキ ドキドキ。

 

 

 

参観歓迎と書かれているので、
不法侵入にはあたらないはずです。

廊下の照明も ところどころ点いているので
真っ暗ではありません。
矢印の方に進んでみましょう。

 

 

 

版画紹介のポスターパネルが

 

いくつか置かれていました。

 

これが博物館の展示です とかじゃないですよね💦

 

 

 

先を歩いていた夫が何かを見つけたようです。

 

 

ここが見たかった博物館のようなのですが、
閉まっているようです。

 

『木版年画博物館』はお休み中で、いつ営業するかはわからない、
見学希望者は電話で問い合わせしてね みたいなことが、
紙に書いて貼られていました。

 

残念です😅

 

 

 

それにしても不思議な空間です。

 

外からは想像できないくらい中は広くて

 

 

たくさんの教室があるようでした。

 

こちらは工房かな。

 

最初は博物館はつぶれてしまっていて 
この場所は廃墟なのかも と思ったのですが、
中は綺麗に整備されていて 使われている形跡がありました。

 

博物館というよりも、
ちょっとした展示室(博物館)がついている
版画の工房や 版画の技術を学ぶ学校で、


行ったのが日曜日だったので誰もいない状態でしたが、
平日に行くと 生徒さんでいっぱいなのかもしれません(*^。^*)

 

入口の鍵が開いていたのは、
もしかしたら、誰か教室の奥で作業していたのかも。

 

 

結局 誰にも会わず建物を後にしました。

 

 

木版年画博物館の隣の建物は芸術村?

 

 

 

木版年画博物館があった隣の建物にも入ってみることにしました。

 

こちらは・・・・

 

壺屋さんかな?

 

掛け軸屋さん?

 

 

こちらは・・・・

 

 

油絵の画廊のようでした。

 

『幸福もたつてください』
平仮名だよ~♪(*^^*)
(意味はわからないけど)

 

書や置物、絵など 芸術品の小さなお店が多く集まっているようで、
中で作品作りをしてる人もいました。


開封市の芸術村の様な場所なのでしょうか。

 

 

閉まっているお店が多くて、人の気配はほぼありませんでした。

照明がついているので 営業してるのかなあと思っても、
中に人がいないお店が多かったです。

 

平日は お客さんでにぎわっているのかなあ。

 

奥にあったブドウの木

 

 

暗い建物内の廊下をしばらく真っすぐ歩いて行くと、

 

 

外に出ました。

 

何だここは?

 

 

外の道とはつながっていないようで、

 

 

建物を抜けてこないと来れない 

 

 

 

箱庭のような場所でした。

 

誰もいないようです。
人の気配がありません(*^◇^*)

 

 

ここにも いくつもの 小さな商店が 

 

 

 

あるようでしたが、

 

 

残念ながら つぶれちゃっているお店も 多いようでした。

 

 

 

迷い込まないと 見つけられないような場所にあるので
商売は大変だと思います。

 

 

日陰になって良いなあと思ったら

 

この一本の木から

 

 

立派なブドウがたくさん実っていました。

 

 

 

この木の下で コーヒーを飲みながら ゆっくり本でも読みたいなあ☆

 

この日の散策は 誰もいない~と思う場所ばかりでした😄


開封市中心部、まだまだ行っていない知らない場所がたくさんありますね🍀

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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