こんにちは。
14時現在の開封市 気温35℃ 湿度40%です。
良い天気です。
セミが鳴いています。
さてさて、
今日は開封市中心部を散策した時のことについて
書きたいと思います。
木版年画博物館に行きましたが、
木版画のことについて書いたブログではありません。
ご了承ください(*^。^*)
木版年画博物館を目指す
ちょっと前のことですが、地図アプリを眺めていた際、
開封市の中心部に『木版年画博物館』という博物館があるのを見つけました。
中国の家でよく飾られるおめでたい絵(旧正月の時期に飾ることが多い)は、
伝統的な木版画印刷で作られています。
開封市の朱仙鎮には版画の工房がいくつもあり、
開封朱仙鎮版画は開封市の工芸品として 中国内でも有名です。
開封朱仙鎮版画↑
朱仙鎮についてはこちらもどうぞ
↓
お土産屋や開封市博物館などで 何度か木版画を見る機会がありましたが、
詳しく知りたいなあと思っていたので
版画専門の博物館に行ってみることにしました。
到着
『木版年画博物館』
入口はどこだ?
1Fは暗くて閉まっているようです。
ここじゃないのかな?
2階に行ってみましょう。
うほーー(;´∀`)
動かないです。
階段で行きましょう。
建物全体がボロボロッとしています。
誰のビリヤード台ですか?(*^◇^*)
こっちかな。
博物館、ありました♪
ありましたが・・・・掃除などはされて無いようです。
お邪魔します🍀
誰もいない
もしもーし 誰かいますか?
人の気配がないようですが、
入口の鍵が開いていたので 入ってきちゃいました。
ドキドキ ドキドキ。
参観歓迎と書かれているので、
不法侵入にはあたらないはずです。
廊下の照明も ところどころ点いているので
真っ暗ではありません。
矢印の方に進んでみましょう。
版画紹介のポスターパネルが
いくつか置かれていました。
これが博物館の展示です とかじゃないですよね💦
先を歩いていた夫が何かを見つけたようです。
ここが見たかった博物館のようなのですが、
閉まっているようです。
『木版年画博物館』はお休み中で、いつ営業するかはわからない、
見学希望者は電話で問い合わせしてね みたいなことが、
紙に書いて貼られていました。
残念です😅
それにしても不思議な空間です。
外からは想像できないくらい中は広くて
たくさんの教室があるようでした。
こちらは工房かな。
最初は博物館はつぶれてしまっていて
この場所は廃墟なのかも と思ったのですが、
中は綺麗に整備されていて 使われている形跡がありました。
博物館というよりも、
ちょっとした展示室(博物館)がついている
版画の工房や 版画の技術を学ぶ学校で、
行ったのが日曜日だったので誰もいない状態でしたが、
平日に行くと 生徒さんでいっぱいなのかもしれません(*^。^*)
入口の鍵が開いていたのは、
もしかしたら、誰か教室の奥で作業していたのかも。
結局 誰にも会わず建物を後にしました。
木版年画博物館の隣の建物は芸術村?
木版年画博物館があった隣の建物にも入ってみることにしました。
こちらは・・・・
壺屋さんかな?
掛け軸屋さん?
こちらは・・・・
油絵の画廊のようでした。
『幸福もたつてください』
平仮名だよ~♪(*^^*)
(意味はわからないけど)
書や置物、絵など 芸術品の小さなお店が多く集まっているようで、
中で作品作りをしてる人もいました。
開封市の芸術村の様な場所なのでしょうか。
閉まっているお店が多くて、人の気配はほぼありませんでした。
照明がついているので 営業してるのかなあと思っても、
中に人がいないお店が多かったです。
平日は お客さんでにぎわっているのかなあ。
奥にあったブドウの木
暗い建物内の廊下をしばらく真っすぐ歩いて行くと、
外に出ました。
何だここは?
外の道とはつながっていないようで、
建物を抜けてこないと来れない
箱庭のような場所でした。
誰もいないようです。
人の気配がありません(*^◇^*)
ここにも いくつもの 小さな商店が
あるようでしたが、
残念ながら つぶれちゃっているお店も 多いようでした。
迷い込まないと 見つけられないような場所にあるので
商売は大変だと思います。
日陰になって良いなあと思ったら
この一本の木から
立派なブドウがたくさん実っていました。
この木の下で コーヒーを飲みながら ゆっくり本でも読みたいなあ☆
この日の散策は 誰もいない~と思う場所ばかりでした😄
開封市中心部、まだまだ行っていない知らない場所がたくさんありますね🍀
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)