ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

タイムスリップして鉄塔内部を見学☆中国河南省開封市の観光名所 鉄塔公園を2013年・2024年で見比べてみよう≪中編≫

こんばんは。

 

22時現在の開封市、気温14℃ 湿度54%です。
良い天気の一日でした。

 

さてさて、


先日 開封市の観光名所 鉄塔公園に行ったのですが、
2013年に行った時と比べると
違っているところ 違っていないところがありました。

 

2013年と2024年の写真を見比べながら 
鉄塔公園をご紹介したいと思います🍀
(2013年の写真には◎をつけています。)

 

今回は 中編です。

 

前編はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

 

 


2024年現在 鉄塔の内部の見学は出来ません

 

 

 

鉄塔の入り口は 矢印の場所にあります

 

 

 

こちらが鉄塔の入り口です。

 

 

 

ですが柵があって ここから先には
進めなくなっていました。

 

 

2024年現在 鉄塔内部の見学は出来ません😓

 

 

 

2013年にタイムスリップして鉄塔内部を見学

 

ということで、2013年にタイムスリップして
鉄塔内部を見ていきたいと思います(*^^*)

 

 

 

◎鉄塔前には塔に登るためのチケットを購入するための
チケット売り場がありました。

 

 

◎塔に登る代金は30元でした。
2013年のレートだと約480円くらいですが、
今のレートだと約600円します。

 


2024年だと鉄塔公園に無料で入れて、塔には登らない(登れない)ので、
観光費用としては0円ですみますが、

もし2013年の価格だと 鉄塔公園入場に60元、塔に登るのに30元で
合計90元(約1800円)かかることになりました。

 

 

 

◎それでは塔の内部に潜入してみましょう。

 

 



◎急な階段を登っていきます。

 

 

◎階段の幅は狭く、1人登るのがやっとでした。
 人の行き違いは出来ません。

 

 

 

◎そして 塔内はとても暗かったです。
 フラッシュをたかなければ写真はこんな感じで撮れました。

 

 

 

 

窓からの景色と仏様

 

 

 

◎塔には所々 窓がありました。
ちょっとしたスペースがあるので
窓のある場所でのみ 人と行き違うことが出来ました。

 

 

 

◎窓には鉄柵がついていました

 

◎窓の外の景色。
接引殿が見えています。

 

 

 

◎こちらは反対方向の窓からの風景です。

 

 

◎鉄塔湖が見えます。

 

窓は 外から見ると黒く見えます。
窓の無い場所には仏様がはめ込まれているようでした。
この写真は2024年のものです。
塔の内部には誰もいないはず・・・(*^◇^*)

 

 

 

◎窓がある場所は明るいですが、窓から離れると広がるのは闇です。

 

 

◎階段を上がるにつれて、窓から見える景色は高くなっていきました。

 

 

 

◎鉄塔内の壁の様子

 

 

 

◎鉄塔の外には瑠璃れんがの仏様がたくさんはめ込まれていますが、
 鉄塔内部にも 仏様はたくさんいました。

 

 

◎こちらは大きめの仏様

 

 

◎仏様の周りには文字が書かれていました

 

 

◎窓辺にも仏様達

 

 


文化財を保護するためには

 

 

 

 

 

◎階段は急に無くなり 行き止まりになりました。
 塔の内部で登れる一番高い場所まで来たようです。
 

 

 

 

 

◎戻ります。

 


実は高所が苦手な私は  塔内見学途中から かなり足が震えていました。
急な階段は まるで梯子を上っているような感じで、
狭いし 暗いし、窓からは風が吹いてくるし、

 

もし このままこの塔に 閉じ込められたら・・・とか考えたら
恐怖でした💦


運よくこの時に鉄塔に登っていたのは 私と夫の2人だけだったので、
ゆっくり登り降り出来ましたが、他の人がいると 
行き違いが出来ないし 大変だったと思います。 

 

 

 

 

◎塔内には あちらこちらにゴミがありました。

 

 

◎ここでトウモロコシを食べながら休憩したのかな😓

 

 

◎踏んでこけない様に 気をつけないと・・・・ペットボトルトラップです💦

 

 

 

◎そして 実は あっちにも落書き

 

 

 

◎こっちにも落書き

 

 

◎仏様の顔、どうしちゃったの( ;∀;)

 

 

 

◎下界に戻って来ました。

 

 

2024年現在、登ることの出来なくなっている鉄塔ですが、
狭くて暗くて急な階段は、大勢で安全に観光出来るものではないので、

閉鎖されているのは、安全上の観点から 正解かと思います。

 

そして、観光客のマナーも問題やったと思います😓

 

ゴミに落書きに 仏様破損( ;∀;)

 

内部は写真撮影禁止とは書かれていなくて
基本的に真っ暗なので 私は所々フラッシュをたいて撮影しましたが、
今にして思えば フラッシュも 文化財保護の観点からは
良くなかったかもしれません💦

 

今後、もし鉄塔の内部を再度公開する際は、


ツアー代金が高額でも内部が見たいという、
鉄塔内部に本当に興味のある人だけに限定し、

専門のツアーガイドと一緒に時間を決めて、
1グループづつ登る方式にするのが良いかと

 

2013年の写真を見返しながら思いました。

 

文化財を保護するのって難しいですね😅

 

 

続く

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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