こんばんは。
22時現在の開封市、気温14℃ 湿度54%です。
良い天気の一日でした。
さてさて、
先日 開封市の観光名所 鉄塔公園に行ったのですが、
2013年に行った時と比べると
違っているところ 違っていないところがありました。
2013年と2024年の写真を見比べながら
鉄塔公園をご紹介したいと思います🍀
(2013年の写真には◎をつけています。)
今回は 中編です。
前編はこちら
↓
2024年現在 鉄塔の内部の見学は出来ません
鉄塔の入り口は 矢印の場所にあります
こちらが鉄塔の入り口です。
ですが柵があって ここから先には
進めなくなっていました。
2024年現在 鉄塔内部の見学は出来ません😓
2013年にタイムスリップして鉄塔内部を見学
ということで、2013年にタイムスリップして
鉄塔内部を見ていきたいと思います(*^^*)
◎鉄塔前には塔に登るためのチケットを購入するための
チケット売り場がありました。
◎塔に登る代金は30元でした。
2013年のレートだと約480円くらいですが、
今のレートだと約600円します。
2024年だと鉄塔公園に無料で入れて、塔には登らない(登れない)ので、
観光費用としては0円ですみますが、
もし2013年の価格だと 鉄塔公園入場に60元、塔に登るのに30元で
合計90元(約1800円)かかることになりました。
◎それでは塔の内部に潜入してみましょう。
◎急な階段を登っていきます。
◎階段の幅は狭く、1人登るのがやっとでした。
人の行き違いは出来ません。
◎そして 塔内はとても暗かったです。
フラッシュをたかなければ写真はこんな感じで撮れました。
窓からの景色と仏様
◎塔には所々 窓がありました。
ちょっとしたスペースがあるので
窓のある場所でのみ 人と行き違うことが出来ました。
◎窓には鉄柵がついていました
◎窓の外の景色。
接引殿が見えています。
◎こちらは反対方向の窓からの風景です。
◎鉄塔湖が見えます。
窓は 外から見ると黒く見えます。
窓の無い場所には仏様がはめ込まれているようでした。
この写真は2024年のものです。
塔の内部には誰もいないはず・・・(*^◇^*)
◎窓がある場所は明るいですが、窓から離れると広がるのは闇です。
◎階段を上がるにつれて、窓から見える景色は高くなっていきました。
◎鉄塔内の壁の様子
◎鉄塔の外には瑠璃れんがの仏様がたくさんはめ込まれていますが、
鉄塔内部にも 仏様はたくさんいました。
◎こちらは大きめの仏様
◎仏様の周りには文字が書かれていました
◎窓辺にも仏様達
文化財を保護するためには
◎階段は急に無くなり 行き止まりになりました。
塔の内部で登れる一番高い場所まで来たようです。
◎戻ります。
実は高所が苦手な私は 塔内見学途中から かなり足が震えていました。
急な階段は まるで梯子を上っているような感じで、
狭いし 暗いし、窓からは風が吹いてくるし、
もし このままこの塔に 閉じ込められたら・・・とか考えたら
恐怖でした💦
運よくこの時に鉄塔に登っていたのは 私と夫の2人だけだったので、
ゆっくり登り降り出来ましたが、他の人がいると
行き違いが出来ないし 大変だったと思います。
◎塔内には あちらこちらにゴミがありました。
◎ここでトウモロコシを食べながら休憩したのかな😓
◎踏んでこけない様に 気をつけないと・・・・ペットボトルトラップです💦
◎そして 実は あっちにも落書き
◎こっちにも落書き
◎仏様の顔、どうしちゃったの( ;∀;)
◎下界に戻って来ました。
2024年現在、登ることの出来なくなっている鉄塔ですが、
狭くて暗くて急な階段は、大勢で安全に観光出来るものではないので、
閉鎖されているのは、安全上の観点から 正解かと思います。
そして、観光客のマナーも問題やったと思います😓
ゴミに落書きに 仏様破損( ;∀;)
内部は写真撮影禁止とは書かれていなくて
基本的に真っ暗なので 私は所々フラッシュをたいて撮影しましたが、
今にして思えば フラッシュも 文化財保護の観点からは
良くなかったかもしれません💦
今後、もし鉄塔の内部を再度公開する際は、
ツアー代金が高額でも内部が見たいという、
鉄塔内部に本当に興味のある人だけに限定し、
専門のツアーガイドと一緒に時間を決めて、
1グループづつ登る方式にするのが良いかと
2013年の写真を見返しながら思いました。
文化財を保護するのって難しいですね😅
続く
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)