ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

3元(約60円)で楽しむ中国上海半日観光 前編☆外灘の西洋建築物と黄浦江越しに見る景色

こんにちは。

 

16時現在の開封市、気温7℃ 湿度42%です。
午前中は雪が降っていましたが今は晴れています。

 

さてさて、


今日は上海で一人半日観光をした時のことを書きたいと思います。

 

 

 

トランジットホテルから上海半日観光に出発

 

2月20日に上海空港経由で日本から開封市まで戻る予定が、
河南省の天候悪化により 飛行機が遅延した後 欠航に、
飛行機会社が用意してくれたトランジットホテルに泊まることになりました。

 

詳しくはこちらをどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 


振り替えられたフライトは 21日の22時過ぎ上海空港出発の便で、
18時にホテルから送迎バスが出るとのことでした。

 

 

 

さて こちら、21日の朝8時半の夫の姿です。

 

彼が何をしているかと言いますと・・・電話会議をしています。
18時のバスに乗るまで、ホテルから会社に出勤するようです。


ゼロコロナ政策での隔離ホテル滞在中も 
こうやってホテルの部屋で仕事をしていたので、
慣れた様子で朝から仕事を始めました。


どこでも仕事が出来る環境になったのは、良い面も色々とあると思いますが、
飛行機が欠航し、トランジットホテルにいながら仕事とは、
コロナ禍の弊害なのではと思ってしまったりもします(*´▽`*)

 

夫の仕事の様子をずっと見学しているのもあれなので、

 

 

 

9時10分
私の方は 上海観光に出かけてみることにしました。

 

 

とりあえず 上海市の中心部を目指してみることにし、
昨夜自分が泊まったホテルが上海市のどこにあるか
よくわかっていなかったので、まずは地図アプリなどで検索してみると
中心地までは路線バスと地下鉄を使って行けそうなことがわかりました。

 

 

 

周辺の人がバスに乗る様子を観察します。
上海市のバスも開封市と同じく
前から乗って後ろで降りるタイプのようでした。

 

 

バスに乗って

 

 

 

 

10時11分
地下鉄駅へ

 

 

地下鉄の切符を買います

 

 

切符は電子マネーでも買えるようですが、
現金を細かくしときたかったので、お釣り目当てで 現金で購入。
でも、お札と機械の相性が悪くて すぐには受け付けてもらえず、
台を変えて2,3回試して やっと5元を吸い込んでくれました。

 

 

 

切符はカードみたいなので出てきました。
矢印の所にあてると 改札が開きました。

 

 

出る時は カードを矢印の場所に入れると
改札が開きました。

 

 

初めて行く場所は、何をするのも ドキドキしますね(*^◇^*)

 

外灘の西洋式建築物

 

 

 

 

 

 

11時15分 南京東路駅 に到着しました。

 

この駅から、『3元(約60円)で楽しむ中国上海半日観光』
を始めたいと思います😄
(移動中の路線バス内で観光情報を検索、ルートを組みました)

 

 

 

外に出るとかなり強い雨が降っていました。

 

 

 

周辺には重厚感のある建物がたくさんありました。

 

 

建物には説明書きがついていました。

 

 

 

この建物にも・・・・

 

 

説明書きあり。

 

このあたりの地域は『外灘』と言われる地域だそうです。
名前だけ聞いたことがあるけど、どんな場所か知らない状態でやってきました。

19世紀後半から20世紀前半にかけて建設された
西洋式高層建築が今も建ち並んでいる地域だったようです。

 

 

 

横道にそれたところに露店が出ているようだったので行ってみましたが、

 

 

この屋根 カッコイイなあ~

 

 

この屋根のある建物の付近で説明書きを見つけられなかったので、
この建物は中国の全国重点文物保護単位ではなかったかもしれませんが、
露店よりも天井と周囲の建物に目を奪われてしまいました(*^-^*)

 

 

 

上海観光に行ったら見てみたかった景色

私は2021年に開封市に行く直前、上海のホテルで2週間の隔離ホテル生活をしました。


隔離生活についてはこちらをどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

隔離生活中は外に出ることは出来ず、隔離終了と同時に開封市へ即移動。

その後は日本に一時帰国する時の通過地点として
何度か上海に行くことがありましたが、
観光する機会はありませんでした。

 


上海観光の機会があれば 前々から見たいと思っていた景色が、

 

 

この先にあるはずです。

 

 

 

 

おお~

 

 

上海観光の紹介写真では必ずと言っていいほど出てくる風景が
目の前に広がっていました。
THE 上海って感じです(*^。^*)

 

 

残念ながら テレビ塔の先が雲(?)で隠れていて見えません。

 

 

 

この矢印の場所にあるはずの高いビルも見えませんでした。

 

 

また今度来た時の楽しみにしたいと思います🍀 
今回見えたビル、見えなかったビルを この写真で比較したら面白そう。

 

 

 

雨と風が強く寒いので観光客もまばらのようです。

 

 

ビルの上に花が咲いてる!?

 

 

あの建物は何でしょう。
煙突みたいなのが伸びています。

 

気になったので前まで行ってみることにしました。

 

 

外灘信号台だそうです。

 

後で調べたところによると、この信号台は1907年に作られ、
一日五回、旗や気球を使って 気象情報を船に 
伝える役目をしていたそうです。

 

 

歴史を感じる建物が多く、
一つ一つの建物をじっくり見ていけば
時間がいくらあっても足りないなあと思うような地域でした(*^^*)

 


南京東路駅を出てから使用した金額はまだ0円です(笑)

 

 

続く

 

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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