おはようございます。
9時現在の開封市、気温0℃ 湿度68%です。
天気は良いですが空は靄っています。
さてさて、
今日は先日の一時帰国からの戻りで利用した中国東方航空さんの機内で、
イヤホンと挌闘した話を書きたいと思います。
中国あるある(?)の笑い話の一つとして
気軽に読んでいただけるとうれしいです(*^^*)
関西国際空港から上海浦東空港へ
春節休暇中 日本に一時帰国していた私達夫婦は、
2月20日の午前中 関西国際空港を出発
上海浦東空港を経由して、午後に 開封市のお隣の市にある
鄭州空港に向かう予定にしていました。
ちなみに、行きは 山東省の青島市まで新幹線で行って青島空港近辺で前泊、
翌朝に青島から大阪に移動しました。
コロナ前まであった鄭州空港⇔日本の直行便がまだ復活していないため、
開封市⇔日本の移動には、青島や上海などを経由して向かう必要があり、
値段や使い勝手の良い時間などで
毎回どのルートで移動しようか決めています。
関西空港の第一ターミナル4Fの出発フロアの案内所の横にあったポスト
他にも2カ所に郵便ポストが設置されているようです。
私は日本出国時に 空港で手紙やはがきを出すことがちょこちょこあるので、
ポストの設置場所をこんな感じで表示してくれているのは
ありがたかったです(*^^*)
8時20分
イミグレを終えてた後 ターミナル内の搭乗口をまず確認に行きました。
乗る飛行機は9時45分発なので、
9時ごろに また34番ゲートに戻って来たいと思います。
34番ゲート付近にあったこちらの矢印のものは、
給湯器でした。
中国国内の駅や空港、電車内などでは、たいていどこにでも給湯器があります。
水筒とお茶の葉を持ち歩いている人が多く、
熱湯は途中にあった給湯器で補充するのですが、
日本に旅行に来たら、駅や空港で手軽に熱湯が手に入らず
困るだろうなあと思っていました(*^◇^*)
こんな風に、日本の空港にも給湯器が設置されていると、
中国から来られた方にはありがたいだろうなあと思います🍀
東方航空機内の様子
9時21分 搭乗
飛行機内では私は通路側の席が良くて、
夫も通路側の席に座りたいので、
夫婦で移動する場合でも 隣同士に座ることは少なく、
お互いバラバラの席に座ることが多いです(*´▽`*)
行き先北京だった!?とビックリしましたが、
飛び始めると ちゃんと上海を目指してくれました。
美味しく機内食を食べて、
コーヒーをいただきました。
(ブラックコーヒーは無いようです。)
イヤホンと挌闘した話
今まで何度か東方航空さんにはお世話になっています。
最初はイヤホンを客室乗務員の方に各自がもらうシステムなのを知らなくて、
自分の持っているイヤホンを たぶんここかな?と思う
前方座席の背面にある穴に刺して使っていたのですが、
「自分のイヤホンはささないでください~」と客室乗務員の方に声をかけられ、
専用のイヤホンをもらいました。
(持参した自分のイヤホンでも音は聞こえていました)
今回は 初めからちゃんと客室乗務員さんにイヤホンをもらいました。
東方航空さんのイヤホンジャックはかなり特殊な形状をしています。
さあて、何を聞こうかな。
クラシックのピアノ曲とか 久々に聞いてみようかな。
っておや?
イヤホンの差込口はどこでしょう。
今まで乗ったことのある機体では、前方のこの辺に差込口があったはずなのですが、
今回の機体では見当たりません。
あたふたしていると 客室乗務員の方が来てくれて、
差す場所を教えてくれました。
肘置きの先端に差込口があったようです。
さあ、これで音楽が聴ける~
と聴き始めたのですが、
1分くらいすると聞こえなくなりました。
どうやら、イヤホンが抜けてしまって聞こえなくなったようで、
再度差し直すと聞こえましたが、
またすぐに聞こえなくなりました。
死角になっていて、直接差込口がどうなっているのか見えなかったので、
携帯を使って確認してみると
銀色の部分が邪魔をして
イヤホンジャックがうまく刺さらないことがわかりました。
押し込んでも、柄の部分が邪魔して 抜けてくるのです💦
これは、構造的に問題あり?
イヤホンジャックが差さらないイヤホンジャックですか😅
ふと、左前方に座っている人を見ると
左手でイヤホンの差込口付近をずっと押さえながら、
イヤホンを利用しているようです。
なるほど、こうやって使えばいいのか😲
(いやいや、違うやろ~(;^ω^))
差込口を押さえ続けたら、
曲を聞き続けることが出来ました。
ですが、肩肘を張った状態で 肘置きをずっと占領してしまう形になり、
私の左側に座った人に申し訳ない気持ちにもなってくるし、
(こんな時、隣が夫やったら良かったなあとか 思ってしまったり(*´▽`*))
ずっと力を入れて押さえているのも大変やし で、
結局 強めに押し込んで 抜けてくるまでの時間を曲聞いて、
また強く 押し込んで・・・・を 続けていると、
あっという間に上海空港に到着しました。
帰りの飛行機内では、優雅にコーヒーを飲みながら、
ゆっくり音楽を聴こうと思っていたのですが、
聞こえるか聞こえないか イヤホンと挌闘し続けた
優雅とは程遠いフライトになりました。
今にして思えば、早々に曲を聴くのをあきらめて、
本でも読んでたら良かったと思います(*^◇^*)
上海浦東空港到着
到着予定時刻よりも ちょっと早く、
上海浦東空港に着陸しました。
12時14分
トランジットの人はこちらで待機のようです。
待機場所では 次に乗る飛行機を確認することが出来ます。
次に乗るのは14時30分発の鄭州空港行きです。
12時50分
次に乗る鄭州空港行きの搭乗ゲート前にやってきました。
トランジット待機場から、搭乗ゲートに行くまでの間の荷物検査では、
水を持たないようにし、パソコンやバッテリーも事前に取り出して、
スムーズに通過できるようにしていたつもりですが、
初めて、カイロがひっかかりました。
カイロは 確認してもらうと OKとのことですぐに通してもらえましたが、
最初は 何がひっかかったのかわからなくて 多少時間をとりました(*^。^*)
(カイロは 寒かった時用にと予備で持っていたものでした。)
セブンイレブンが閉まっていたのは残念ですが、
搭乗開始時刻まで しばらく空港内を散策しましょう。
夫「今回、とても順調だ~」
ぱきら「前回 11月に中国のスタッフさん達との戻りの時は、
関空→上海便が遅れて 乗り継ぎ時間がほとんどなくなって、
大変やったんやもんなあ」
そして、夫がこんなことを言いました。
夫「日本滞在中も忙しく用事をこなした感じやし、こんな風に順調だと
なんの記憶にも残らん 2024年春節休みになるかもなあ(*´▽`*)」
この後、この言葉を聞いた(かもしれない)中国の神様によって、
忘れられない春節休みになることになります。
続きは次回。
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)