ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

0泊3日で北京旅行2 地下鉄に乗って本場の北京ジャージャー麺(老北京炸醤面)を食べに行く

こんばんは。

 

20時現在の開封市、気温1℃ 湿度88%です。
靄った青空の一日でした。

 

さてさて、

0泊3日で北京旅行の2を書いていきたいと思います。

 

北京旅行1に関してはこちらをどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

地下鉄にて移動開始

 

6時01分
地下鉄北京西駅方向に向かって移動。
170m先にあるようです。
看板が大きくて行き先がわかりやすく表示されているので
ありがたかったです。

 

 

 

6時10分 地下鉄北京西駅付近の女子トイレの様子

バタバタしていて顔も洗わず寝台列車を降りてきたので、
トイレで身支度をしようかと行ったのですが、
考えることは皆同じで洗面台は超満員。
ここだけ女子寮の朝の風景みたいでした(*^^*)

 

6時28分 地下鉄に乗ります。

今回 北京での移動は 地下鉄内にあったQRコードから
交通アプリをスマホに入れて利用しました。
支払いも携帯内で済ませられたので とても便利でしたが、
中国で銀行口座を持っていない海外からの観光客の人などが利用する場合は
どうやって使ったら良いのかわかりませんでした。

 

北京西駅から9号線に乗り

 

6時44分 軍事博物館駅で1号線に乗り換えます。

 

 

北京の地下鉄駅ホームには鉄道模型が飾ってあって、

 

駅ごとに 違った展示がされているのが面白かったです。

 

電車内には吊り輪だけでなく こんな持ち手もありました。
初めて見るタイプでしたが 低い位置にも持ち手があるのは
吊り輪に手が届かない時には とても助かるので良いですね🍀

 

7時03分 王府井駅で下車

 


北京ジャージャー麺(炸醤面)はどこにある?


北京に行くことにした際、夫が北京で食べてみたいと言ったのが、
北京ジャージャー麺(炸醤面)でした。


炸醤面は中国全土 どの町でも見かけることの出来る混ぜ麺のメニューですが、
地域によって色々違いがあるようです。
私も本場の北京炸醤面に興味がありました。

 

でも、早朝に開いてそうなお店を事前にネットで探すも 
たいてい昼からしか営業していなくて見つけられず、


実際に行けば 朝でも開いているお店がどこかにはあるだろうと、
お店がたくさん集まってそうな『王府井』という駅で
降りてみることにしたのでした。

 

 

7時13分
地上に出ましたが、森閑としています。

 

 

7時18分
歩行街という場所に来てみましたが 
お店は全部しまっているようでした。
この辺りは夜だとにぎやかなのかもしれません。

営業中の北京炸醤面屋さんは どこにあるんやあ~(^▽^;)


 

7時21分
脇道に入ってみると営業してそうなお店を発見!
ジャージャー麺 置いてないかな?

 

 

ジャージャー麺 やってそうです\(^o^)/♪
(窓から店内をのぞく怪しい日本人達。)

 

 

 

 

なんと、炸醤面を早朝から作ってくれるお店が
3件並んでありました(*´▽`*)

 

 

一番お客さんが入っていたお店に入店しました。

 

本場で老北京炸醤面を食す

 

 

7時28分
まずはこんなセットがやって来ました。

 

 

 

後から麺がやってきました。

 

 

 

自分でトッピングするスタイルのようです。

 

 

老北京炸醤面 25元(約500円)

セロリ、白菜、ニンジン、大根、キュウリと
野菜がたっぷりでした。

 

北京炸醤面の特徴は このうどんみたいな太めの麺と、
甘くない味噌ダレのようです。

野菜がキュウリだけだったら 岩手県の盛岡じゃじゃ麺に
見た目が似ているなあと思いました。

(開封市で炸醤面を注文すると中華麺で出てくるので見た目が全然違います。)

 

 

私が写真撮影している間に 夫はあっという間に完食したようです😲
夫の好みの味やったようです。良かったなあ。
私は混ぜただけで まだ食べてません(笑)

 

いただきます~。

肉味噌の中には豆も入っていました。
こってりしているように見えましたが、意外にあっさりだったので、
朝食としても 食べやすくて良いかもしれません。
(正直な感想を書くと、肉味噌好きの夫にはヒットした味でしたが、
私の好みの味とはちょっと違いました・・・)

 

 

パンチが欲しい人は 辣油を足して食べると 味変になります。
醤油もテーブル上にありました。
調味料を足させてもらって、ウマウマ(*´▽`*)

 

 

7時50分
ごちそうさまでした☆

 


ネットで調べたところによると、
北京ジャージャー麺はそれぞれのお店が独自の肉味噌などを使っているので、
お店によって 味に違いがあるようです。
お腹と時間に余裕があれば 食べ比べをしても面白かったかもしれません。


また、北京に住んでいる学生さんらしい人の書き込みを読んでみると、
『お店に食べに行くよりも 自分の家で作る炸醤面が一番美味しい。
北京炸醤面は北京外から来た人を案内する時だけお店に行くよ』
とのことでした。
北京では各家庭に 美味しい秘伝の肉味噌がありそうですね(*^^*)

 

なにはともあれ、目的の一つ達成。
本場で北京炸醤面が食べれて良かったです🍀

 

鄭州駅→北京西駅に寝台列車で移動し、

 

北京西駅から地下鉄で移動して、
今 王府井駅。

 

 

続く

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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