ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

中国河南省開封市の燕の親子と集団ねぐらに向かう大阪のツバメ達

こんばんは。

 

21時現在の開封市 気温28℃ 湿度89%です。
明るい曇りの一日でした。

 

さてさて、


今日は7月下旬のツバメについて書きたいと思います。

 

 

 

昨日見かけたツバメの巣

 

 

開封市では 今年は3月下旬にツバメを初確認しました。

 


3月下旬に飛来したツバメの様子についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

燕達は4月上旬から7月初めごろまで 巣作り、子育てをするようです。

 

 


ツバメの子育ての様子はこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

年に1回 子育てをするカップルもいれば、
4月に産んだ卵が雛になり、5月には巣立ちをむかえた後、
5月下旬ごろから もう一度 卵を産み、
年2回の子育てをするカップルもいるようです。

 

6月は 先に巣立ったお兄さんツバメ、お姉さんツバメも 
親の子育てのお手伝い(餌集め)をすることもあるようで、
6月の燕の巣周りは たくさんのツバメで なかなかにぎやかでした。


ですが、7月に入ると 空っぽになった巣を見かけることが多くなってきました。
みんな巣立っていったようです。

 

 

それが昨日、ショッピングモールに行くと どこからか雛の声が聞こえました。

 

 

ステーキ屋さんの看板にツバメの巣が♪

 

 

巣の中には巣立ち直前と思われるツバメの子供たちがいました。
7月下旬になっても まだ子育て中のカップルがいたようです(*^^*)

 

4兄弟(姉妹)。
左から2番目の子は 身体が小さいので
4番目に孵った卵から産まれた子供かと思います。

 

 

とにかく可愛すぎです~♪
今年はもう見れないと思っていたツバメの子達をまた見れて幸せ(≧▽≦)

 


飯、めし、メシ!

 

 

待機中

 

飯、めし、メシ!

 

 

待機中

 

 

飯、めし、メシ!!

 

 

飯、めし、メシ~めし~!!!

 

身体の一番小さい子供ツバメちゃんも 全力で大きな口を開けていました(*^^*)


おとうさんツバメとおかあさんツバメは 何度も何度も巣を往復して
せっせとご飯をあげていました。
豪雨明けですが、餌の虫はたくさん飛んでいるので ご飯には困らなさそうでした。

 

みんな元気に巣立ってください♪(*´▽`*)

 

集団ねぐらに向かう途中のツバメ達


さて、

 

今朝 大阪の母から写真と動画が送られてきました。

 

 

 

昨日の夕方の実家前のようです。
電線に ずらーーーっと たくさんの鳥がとまっています。

 

ツバメさん達です。


実は、私の実家の近くには ツバメの集団ねぐらがあります。

 

巣立って一人立ちした若いツバメや、繁殖を終えたツバメは、
7月後半ごろになると 巣作りしていた場所を離れて、
ヨシの生えている湿地帯のような場所で 集団で寝るようになるようです。

それをツバメの集団ねぐらと言うようです。


実家前の電線は 集団ねぐらの池に行く一歩手前の待ち合わせ場所(?)として 
ツバメ達には大人気(*´▽`*)

 

昼間はバラバラの場所で活動していたツバメたちが夕方になると
池周辺に寝るために集まって来て、

 

 

メンバーが集まったかなあと思ったら(?)、 

 

 

一斉に飛び立って池の方に向かいます。

 

 

一瞬 ものすごく鳴き声が 騒がしくて 何事かなと思うけど、
すぐに去って すぐに寝てくれるので また静かな住宅街にもどります(笑)

 

 

久々にツバメの大集団が見れてうれしかったです。母よ、ありがと🌸


ピーク時には数千羽から数万羽になるので、
空が一瞬 真っ黒になるかと思う不思議な光景を 
これから8月下旬にかけて観察することが出来ます。

 

ツバメ達は秋ごろまで集団ねぐらで生活し、
虫をいっぱい食べて体力をつけて 渡りにそなえるようです。


開封市のツバメたちも どこかに集団ねぐらを形成しているはずです。
開封市のツバメの集団ねぐらはどこにあるのかなあ~🍀

 

 

 

 

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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