こんばんは。
16時半現在の開封市、気温29℃ 湿度61%です。
午前中は雨がぱらついていましたが、午後からは晴れていました。
さてさて、
今日は旬を迎えた生ライチについて書きたいと思います。
スーパーでライチ狩り
日本にいた時は馴染みが無く、
中国に来て初めて食べた果物のうちの一つが『ライチ』です。
中国では紀元前からライチが栽培されていたようで、
中国四大美女の一人 楊貴妃が好んで食べた果物としても知られています。
生ライチの旬は6月~7月ごろ。
中国の南の方の 暖かい地域が ライチ栽培に適しているようで、
開封市ではライチ栽培はされていませんが、
流通網の発達により、開封市のAスーパーでも
Bスーパーでも ライチがたくさん並び始めました(*^^*)
開封市のスーパーで見かけたライチは 広東省から来たものでした。
こっちのライチは枝付きです♪
開封市のスーパーで ライチ狩りが出来ますよ~(*^^*)
皮が弾けて、中の白い実が見えています♪
夫、ライチを購入する
先日のブログに、最近 夫がスーパーに行くたびに
ライチの試食をしているという記事を書きました。
ライチの試食についての記事はこちらをどうぞ
↓
「まだ甘みが弱い~」ということで、
試食だけする日々が続いていました。
それが一昨日、
「これは甘いぞ🥰良いライチだ~」
ついに、夫の納得のいく ライチが登場したようです(笑)
ライチ狩りをする夫
このくらいかな。
もうちょっと入れとこ。
5.41元(約110円)分のライチを購入しました。
果汁が弾ける生ライチ
約110円のライチは10粒ありました。
むきむき
白い実の表面が 濡れてキラキラ光っているのが
わかりますでしょうか。
皮をむくと、一瞬弾けるように じゅっと果汁が出てきます。
コロッとむけます。いただきます~
甘いなあ♪(*´▽`*)
正直なところ、私には フルーツを食べる習慣があまりなくて、
普段は ライチを食べたい! とは思っていないのですが、
それでも、今の時期にしか食べられないライチを
1シーズン中に一回は食べたいと思ってます(*^◇^*)
手で持っていると、表面の果汁が渇くように あっという間に消えていきました。
内部(?)に汁が取り込まれるのかな?
不思議です。
鮮度の良いものほど、皮に爪を立てた時の 果汁の弾け感が強いようでした。
先ほどネットで調べたところによると、中国でライチは
「枝を離れるや、1日で色が変わり、2日にして香りが失せ、3日後には色も香りも味わいもことごとく尽きてしまう」と伝えられているようです。
賞味期限が とんでもなく短い果物なのですね。
(味や触感は変わってしまいますが 冷凍にすれば1年ほどは保存可能なようです。)
日本でも 九州などで ライチ栽培が行われているところもあるようですが、
生のライチは流通量も少なく 高級品のようです。
弾ける果汁、甘みと香り、独特の食感は 生ライチならでは。
もし、6月から7月に 中国に訪れる機会がありましたら、
ちょっとスーパーに立ち寄ってみて
生のライチを食べてみてはいかがでしょうか🍀
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)