ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

今が旬☆果汁が弾ける甘い生ライチの季節がやって来ました♪中国河南省開封市のスーパーでライチ狩り

こんばんは。

 

16時半現在の開封市、気温29℃ 湿度61%です。
午前中は雨がぱらついていましたが、午後からは晴れていました。


さてさて、

 

今日は旬を迎えた生ライチについて書きたいと思います。

 

 

 


スーパーでライチ狩り


日本にいた時は馴染みが無く、
中国に来て初めて食べた果物のうちの一つが『ライチ』です。

中国では紀元前からライチが栽培されていたようで、
中国四大美女の一人 楊貴妃が好んで食べた果物としても知られています。


生ライチの旬は6月~7月ごろ。

 

中国の南の方の 暖かい地域が ライチ栽培に適しているようで、
開封市ではライチ栽培はされていませんが、

 

 

 

流通網の発達により、開封市のAスーパーでも

 

 

Bスーパーでも ライチがたくさん並び始めました(*^^*)

 

 

 

開封市のスーパーで見かけたライチは 広東省から来たものでした。

 

 

こっちのライチは枝付きです♪

 

開封市のスーパーで ライチ狩りが出来ますよ~(*^^*)

 

 

皮が弾けて、中の白い実が見えています♪

 

夫、ライチを購入する


先日のブログに、最近 夫がスーパーに行くたびに 
ライチの試食をしているという記事を書きました。


ライチの試食についての記事はこちらをどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

「まだ甘みが弱い~」ということで、
試食だけする日々が続いていました。


それが一昨日、

「これは甘いぞ🥰良いライチだ~」

 

 

ついに、夫の納得のいく ライチが登場したようです(笑)

 

 

 

ライチ狩りをする夫

 

 

このくらいかな。

 

 

もうちょっと入れとこ。

 

 

 

5.41元(約110円)分のライチを購入しました。

 

 

 

果汁が弾ける生ライチ

 

 

約110円のライチは10粒ありました。

 

 

むきむき

 

白い実の表面が 濡れてキラキラ光っているのが
わかりますでしょうか。

 

 

皮をむくと、一瞬弾けるように じゅっと果汁が出てきます。

 

コロッとむけます。いただきます~


甘いなあ♪(*´▽`*)

 

正直なところ、私には フルーツを食べる習慣があまりなくて、
普段は ライチを食べたい! とは思っていないのですが、
それでも、今の時期にしか食べられないライチを 
1シーズン中に一回は食べたいと思ってます(*^◇^*)

 

 

手で持っていると、表面の果汁が渇くように あっという間に消えていきました。
内部(?)に汁が取り込まれるのかな?
不思議です。

 

 

鮮度の良いものほど、皮に爪を立てた時の 果汁の弾け感が強いようでした。

 


先ほどネットで調べたところによると、中国でライチは
「枝を離れるや、1日で色が変わり、2日にして香りが失せ、3日後には色も香りも味わいもことごとく尽きてしまう」と伝えられているようです。


賞味期限が とんでもなく短い果物なのですね。
(味や触感は変わってしまいますが 冷凍にすれば1年ほどは保存可能なようです。)

 

日本でも 九州などで ライチ栽培が行われているところもあるようですが、
生のライチは流通量も少なく 高級品のようです。


弾ける果汁、甘みと香り、独特の食感は 生ライチならでは。

 

もし、6月から7月に 中国に訪れる機会がありましたら、
ちょっとスーパーに立ち寄ってみて 
生のライチを食べてみてはいかがでしょうか🍀

 

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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