ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

中国の博物館(開封博物館)の新たな楽しみ方か!?日本語版音声ガイドで宝探しをしました♪

こんにちは。

 

13時現在の開封市、気温31℃ 湿度40%です。
曇っています。

 

さてさて、


今日は開封博物館で日本語音声ガイドを使った時のことを
書きたいと思います。

 

開封博物館に関してはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

日本語の音声ガイドあるやん~\(^o^)/

 

博物館の楽しみ方は 色々あると思いますが、
私達夫婦は、説明があった方が より面白く展示品が見れる気がして、
博物館にガイドツアーがあれば申し込むことが多いし、
音声ガイド機器のレンタルがあれば 利用することが多いです。


先日、開封博物館に行った時のこと、

 

音声ガイド機の自動レンタル機を見つけました。
中国の博物館に行くと、このような音声ガイドの機械をよく見かけます。

 

でも、中国の博物館は 残念ながら説明言語は 英語と中国語のみで、
日本語で説明をしてくれるガイド機器にはなかなか出会いません。
(日本語に対応してくれてないと、私も夫も対応できません💦)


今回も日本語でのガイドには期待していませんでした。
それが・・・・・

 

 

 

まさか、日本語にも対応してくれてるんですか!?😲

 

 

 

夫は迷わずレンタルすることにしたみたいです(笑)

 

レンタル費用は1台20元(約400円)でした。

 

 

パカッ

 

 

ここで ちょっと落とし穴(^▽^;)

レンタルの機械にはイヤホンを差し込んで聞くのですが、
イヤホンがついていませんでした。

 

 

 

イヤホン持ってない人は ここで買いなはれ~


開封博物館で音声ガイドを利用したい人は 
イヤホンを持っていくことをおすすめします。
でないと、レンタル費用20元(約400円)の他に 
イヤホン購入費用10元(約200円)がかかります(*´▽`*)

 

 

なにはともあれ、2人分の日本語音声ガイドをゲットです。

 

開封博物館さん、日本語対応の音声ガイドを準備してくれていてありがとう\(^o^)/

 

どんな説明が聞けるかな

 

さて どんな説明が聞けるかな。

 

 

博物館は1階と2階に分かれていて、

 

大きく18のフロアに分かれているようでした。

 

地図を見ていると 夫がいなくなりました。
バラバラ行動で博物館をまわります。

 

 

とりあえず ここに入ってみようかな。

 

 

音声ガイド機の操作はどうすればいいのかなあ・・・・・

 

 

と思っていたら、突然勝手に日本語が耳元で流れ始めました。

 

これのことを説明してくれてるのかなあ?
結構 早口の日本語です~

 

 

しばらく説明を聞いていましたが、
移動すると また勝手に 違う説明の音声が流れ始めたようでした。

 

使い方は手探り状態💦

 


どうすれば希望の展示品の説明が聞けるのかなあ。

 

 

この置物の説明が聞きたいのですが、
展示品番号24 だったので 
機械で24のボタンを押して確定ボタンを押しましたが、
なんの反応もありませんでした。


最初は 四苦八苦していましたが、
しばらくすると勝手に音声が流れる法則がわかってきました。

 

 

 

このマークがついた

 

展示品の前に立つと

 

勝手に音声ガイドが始まるようでした。

 

 

この、虎の枕について説明が聞きたいけど、
音声マークが無いので 音声ガイドは無しですね。残念。

 

後に、自動レンタル機前に『音声は自動で流れるので操作不要です』
の説明書きがあったことに気がつきました。

 

音声から展示品を推測!?まるで宝探し~

 

このようにして 勝手に音声が流れるこの音声ガイド機は、
なんの操作も必要で無いので便利な判明、 

大きな欠点がありました。

 

多くのものが展示されている部屋で、多くの音声マーク付きの展示品があった場合、
いきなり始まる音声ガイドが どの展示品のことをガイドしてくれているのか 
全然 わからないのです。

 

 

 

一体どれのことを、

 

ガイドしてくれてるんや~😅

 


流れてくる 音声の情報を頼りに 
とにかく フロア内をグルグル グルグル。

 

 

 

 

こちら、音声マークのある 音声ガイド付きの展示品です。

 

作品名はこちらです。

 

 

『子供が鳥を抱いていて~』と音声ガイドで流れたので、
周辺で子供が鳥を抱いてそうな展示品を探したのですが見つからず、


3回同じ音声ガイドをリピートとして、3回めに

『約4㎝の~』と聞き取れて
(音声ガイドの日本語は淡々と流れるような早口でした(*^◇^*))

 


4cm!めっちゃ小さいのか!

 

 

と 小さめの展示品に目を向けて

 

 

やっと見つけることが出来ました。
見つけた時は、心の中でガッツポーズ。


宝探しで宝が出てきたような気分でした(*´▽`*)

 

 

『虎の姿が~』と言われたので、

 

虎を探してみたり・・・・・

 

正解だったみたい♪

 

『手をあげた~』と言われたので

 

 

手をあげた像を探します。

 


通常は 展示品を見たあとに もっと詳しく知りたければ 
説明文や音声ガイドを見聞きするという方法をとるのですが、

 

今回の開封博物館では 音声から展示品を想像し、 
どこに展示品があるのか 探すという 
別な 博物館の楽しみ方に気づいてしまった気がしました(*^。^*)

 

 

返却します。

 

 

 

自分の思い通りにはガイドしてもらえない音声ガイドでしたが
面白かったです🍀

 

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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