こんばんは。
17時現在の開封市、気温28℃ 湿度56%です。
明るい曇りの1日でした。
さてさて、
今日は 青島での隔離ホテル生活の おもに設備について
書いていきたいと思います。
今回書いた情報は、2022年8月時点のものです。
ホテルの対応・設備などは 今後 変化する可能性がありますのでご了承ください。
マングローブ ツリー リゾート ワールド 青島 (青島紅樹林度假世界)
成田から青島空港に到着し、バスに乗せられてやってきた隔離ホテルは、
『マングローブ ツリー リゾート ワールド 青島 (青島紅樹林度假世界)』でした。
日本から隔離ホテルまでの移動の様子はこちら
↓
全日空を使って 日本から青島にやってきた人は、このホテルに案内されるようです。
夫の勤務する会社で、以前一時帰国から戻った時に
このホテルで隔離生活をされた方がいて、
なかなか良かったらしいぞ~ という情報を 聞いていました。
(でも、詳しくは知りませんでした。)
通常、中国での健康観察のための隔離ホテルは、
空港に到着し、入国審査を終えて、スーツケースを受け取って、
隔離ホテル行きのバスの列に並んだ時に、
到着空港周辺の隔離ホテルが ランダムに振り分けられます。
空港では どのホテルに行くのか教えてはくれなくて、
移動中のバスの中でも ホテルの説明などはないので、
隔離ホテルに到着するまで、どんなホテルで数日過ごすことになるのかわかりません。
行くホテルが事前にわかっているというだけでも 安心感がありました(*^。^*)
今回の隔離生活で一番びっくりしたのが、
ホテルには日本語の通訳スタッフさんが何人もいるようで、
部屋によっては、トイレがつまった~エアコンがきかない~など
問題があったようですが、
日本語で質問したり、要望を伝えることが出来、その都度 ホテルの方が
丁寧に対応してくださっていたことです。
(隔離中は、同じ時期に隔離されてる方と同じグループチャットに入るので
情報の共有が可能でした。)
8月下旬時点の中国での健康観察期間は、
隔離ホテルで7日間+自宅隔離で3日間の合計10日間設けられていて、
自宅での隔離が出来ない人は 隔離ホテルで10日間過す必要がありました。
私の場合は、開封市に自宅があるので、当初は このホテルに
7日間だけ お世話になる予定が、
隔離期間の規定で、チェックアウトできる時間が7日後の18時以降とわかり、
18時以降では 青島から開封市に戻る交通手段が無かったので、
もう1泊させてもらえないか相談、8日後の昼にチェックアウトさせてもらうことに。
しかし、チェックアウト前日になって、開封市の自宅マンション小区が封鎖💦
急遽 宿泊の延長をお願いし、結局 こちらのホテルで11泊しました。
上記のやり取りも全部日本語で可能でした。(中国にいるのにまるで日本だ~(≧▽≦))
延泊に関しても 臨機応変に対応していただき、本当に感謝でした☆
もちろん隔離生活中は、部屋から一歩も外に出てはダメだし、
毎日2回の体温報告、度々行われるPCR検査もありましたが、
3食運ばれてくるリゾートホテルで、
のんびり好きなことをして11日間過ごさせてもらった感じでした(*^◇^*)
部屋を改造して快適に暮らすぞ
ホテルに到着して、まず行ったのは部屋の改造です。
約1年前、上海の隔離ホテルで部屋を改造した時の様子はこちら
↓
到着時の部屋
ベットとベットサイドの家具などを移動。
(大量のホコリや虫の死骸など出てきましたが、徹底的に掃除(笑))
奥に出来たスペースを リビングにしました。
普段の生活と同じような お座敷スタイルのリビングを作ることで、
開封市の自宅にいるような感覚で 過すことが可能。
+癒しアイテムを飾ります
隔離生活中も リモートでお仕事をされている方が大勢いらっしゃると思いますが、
私には部屋の改造にかけられる時間がたっぷりありました(*´▽`*)
パソコンスペースや本棚、タンス(スーツケース)、調理場、洗濯場などを作り、
物を配置していくことで快適に過ごせました(#^^#)
ホテルのマークが可愛かった♪+部屋の設備など
生活していて、途中から気がついたのですが、
部屋の備品にはマークがついているものが多くありました。
このホテルのマークのようです。可愛い☆
マークと一緒に、部屋にどんな物が置いてあったのかをご紹介したいと思います。
体重計・ポット・栓抜き、コルク抜き・スリッパ
傘(外に出れないのにありました😄)カップ・ドライヤー
日本のビジネスホテルに置いてあるような歯ブラシ・くし・石けんなど
一通りありました。
裁縫セットもありました。(灰皿がありますが部屋は禁煙です)
ホテルのマークはついていませんが、こんなのも部屋に完備。
冷蔵庫・懐中電灯・虫よけ
シャンプー、リンス、タオル、ティッシュ、トイレットペーパーなどもあり、
足りなくなったら 補充してもらえるようでした。
コンセントもあちこちにいっぱいありました。
(ただし、日本とは電圧が違うので要注意です)
無料WIFIもあって、インターネットも問題なく使えました。
ただし、部屋によっては 電波が安定しないところがあったのか、
LANケーブルをホテルに借りていた方もいたようです。
持っていって良かったもの
上記の物でも十分生活できると思いますが、
私が持っていって 役だったなと 思ったものをご紹介します。
☆体温計
ホテルの部屋に置いてあるのは水銀タイプの物でした。
毎日使うので、自分で使いやすい体温計を持っていって
良かったなと思いました。
☆爪切り・耳かき
2.3日の旅行なら我慢できるかもですが、
1週間以上となるとあった方が良いかもです。
☆フルーツナイフ
食事にはフルーツがつくので、皮をむきたい人は あると便利かと思います。
☆ハサミ
刃物系はホテルではレンタルしてないようなので
自前で持っていく方が良いかと思います。
(ハサミもナイフも 新幹線に乗る時は荷物検査で没収される可能性有り。
中国で新幹線に乗る方は、没収されても良いものを持っていくと良いです。
ちなみに今回の青島→開封市の移動では すり抜けたようで
没収されませんでした(*^◇^*))
☆ヨガマット
運動する時 衝撃吸収にあって良かったです
☆薄めのタオル
左がホテルのタオル3枚分、右が薄めのタオル7枚分です。
こちらのホテルは、タオルの追加を要望すれば
新しく持って来てくれるようだったので、
洗濯をしなくても新しいタオルを手に入れることが可能でしたが、
中国の隔離ホテルでは タオルは最初に部屋に置いてあるものだけの時も
多いようです。
薄めのタオルは 洗濯もしやすく よく乾き、バスタオル代わりにも
食器ふきにもなって重宝するので、旅行の時の我が家の定番です(*´▽`*)
今回も ホテルのタオルはほとんど使わず、薄いタオルだけで 過しました。
☆時計
部屋には時計が無かったので、役立ちました。
☆洗濯用具・掃除道具
洗面器や掃除道具は こちらのホテルでは レンタルできるようでしたが、
毎日気兼ねなく使えて、私は持っていってて良かったなと思いました。
☆ドライヤー
使い慣れたドライヤーは ストレスなく使えるので良いです。
部屋の備品にドライヤーがあったようですが、熱センサーがついていて
安全のために長時間使えないようになっているようで、度々止まるようでした。
☆スポンジ
食器洗い洗剤はホテルで借りられるようでしたが、
スポンジはレンタルしてなかったようです。
☆孫の手
痒いとこにも手が届く~♪
☆延長コードなど
ちなみに、こちらは 以前はホテルで無料で貸し出していたのですが、
そのまま返却せずに 持って帰る方が多かったので、
販売制になった物のリストです(*^◇^*)
あと、隔離期間中にネット検索してると、こちらのホテルで以前は
日本語でテレビを見れる機械の貸し出しも
行っていたようですが、そのレンタルはなくなったようでした。
生活で必要だと思う物は個人個人で違うと思います。
隔離生活を数日することをリアルに想像して、
絶対に自分の生活に必要だと思う物は とりあえず持っていった方が
生活の快適度は上がります(*^^*)
(荷物は多くなっちゃいますが・・・・💦)
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)