ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

2022年8月中国青島隔離ホテル生活≪設備編≫部屋を改造して快適に暮らすぞ~&持って行って良かったもの 

こんばんは。

17時現在の開封市、気温28℃ 湿度56%です。
明るい曇りの1日でした。

さてさて、

今日は 青島での隔離ホテル生活の おもに設備について
書いていきたいと思います。

 

今回書いた情報は、2022年8月時点のものです。
ホテルの対応・設備などは 今後 変化する可能性がありますのでご了承ください。

 

 

マングローブ ツリー リゾート ワールド 青島 (青島紅樹林度假世界)

 

成田から青島空港に到着し、バスに乗せられてやってきた隔離ホテルは、
『マングローブ ツリー リゾート ワールド 青島 (青島紅樹林度假世界)』でした。


日本から隔離ホテルまでの移動の様子はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

全日空を使って 日本から青島にやってきた人は、このホテルに案内されるようです。

 

夫の勤務する会社で、以前一時帰国から戻った時に 
このホテルで隔離生活をされた方がいて、
なかなか良かったらしいぞ~ という情報を 聞いていました。
(でも、詳しくは知りませんでした。)

 

通常、中国での健康観察のための隔離ホテルは、
空港に到着し、入国審査を終えて、スーツケースを受け取って、
隔離ホテル行きのバスの列に並んだ時に、
到着空港周辺の隔離ホテルが ランダムに振り分けられます。


空港では どのホテルに行くのか教えてはくれなくて、
移動中のバスの中でも ホテルの説明などはないので、
隔離ホテルに到着するまで、どんなホテルで数日過ごすことになるのかわかりません。
 

行くホテルが事前にわかっているというだけでも 安心感がありました(*^。^*)

 

今回の隔離生活で一番びっくりしたのが、
ホテルには日本語の通訳スタッフさんが何人もいるようで、
部屋によっては、トイレがつまった~エアコンがきかない~など
問題があったようですが、
日本語で質問したり、要望を伝えることが出来、その都度 ホテルの方が
丁寧に対応してくださっていたことです。
(隔離中は、同じ時期に隔離されてる方と同じグループチャットに入るので 
情報の共有が可能でした。)

 


8月下旬時点の中国での健康観察期間は、
隔離ホテルで7日間+自宅隔離で3日間の合計10日間設けられていて、
自宅での隔離が出来ない人は 隔離ホテルで10日間過す必要がありました。


私の場合は、開封市に自宅があるので、当初は このホテルに
7日間だけ お世話になる予定が、
隔離期間の規定で、チェックアウトできる時間が7日後の18時以降とわかり、
18時以降では 青島から開封市に戻る交通手段が無かったので、
もう1泊させてもらえないか相談、8日後の昼にチェックアウトさせてもらうことに。


しかし、チェックアウト前日になって、開封市の自宅マンション小区が封鎖💦
急遽 宿泊の延長をお願いし、結局 こちらのホテルで11泊しました。


上記のやり取りも全部日本語で可能でした。(中国にいるのにまるで日本だ~(≧▽≦))
延泊に関しても 臨機応変に対応していただき、本当に感謝でした☆

 


もちろん隔離生活中は、部屋から一歩も外に出てはダメだし、
毎日2回の体温報告、度々行われるPCR検査もありましたが、

 

3食運ばれてくるリゾートホテルで、
のんびり好きなことをして11日間過ごさせてもらった感じでした(*^◇^*)


部屋を改造して快適に暮らすぞ


ホテルに到着して、まず行ったのは部屋の改造です。

 

約1年前、上海の隔離ホテルで部屋を改造した時の様子はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

 

到着時の部屋

 

ベットとベットサイドの家具などを移動。
(大量のホコリや虫の死骸など出てきましたが、徹底的に掃除(笑))

 

奥に出来たスペースを リビングにしました。
普段の生活と同じような お座敷スタイルのリビングを作ることで、
開封市の自宅にいるような感覚で 過すことが可能。

 

+癒しアイテムを飾ります

 

隔離生活中も リモートでお仕事をされている方が大勢いらっしゃると思いますが、
私には部屋の改造にかけられる時間がたっぷりありました(*´▽`*)

 

 

パソコンスペースや本棚、タンス(スーツケース)、調理場、洗濯場などを作り、
物を配置していくことで快適に過ごせました(#^^#)

 

ホテルのマークが可愛かった♪+部屋の設備など


生活していて、途中から気がついたのですが、
部屋の備品にはマークがついているものが多くありました。

 

このホテルのマークのようです。可愛い☆

 

マークと一緒に、部屋にどんな物が置いてあったのかをご紹介したいと思います。

 


体重計・ポット・栓抜き、コルク抜き・スリッパ

 

 

傘(外に出れないのにありました😄)カップ・ドライヤー

 

 

日本のビジネスホテルに置いてあるような歯ブラシ・くし・石けんなど
一通りありました。

 

裁縫セットもありました。(灰皿がありますが部屋は禁煙です)

 

 

 

 

ホテルのマークはついていませんが、こんなのも部屋に完備。

 

冷蔵庫・懐中電灯・虫よけ

 

シャンプー、リンス、タオル、ティッシュ、トイレットペーパーなどもあり、
足りなくなったら 補充してもらえるようでした。

 

コンセントもあちこちにいっぱいありました。
(ただし、日本とは電圧が違うので要注意です)

 

無料WIFIもあって、インターネットも問題なく使えました。

ただし、部屋によっては 電波が安定しないところがあったのか、
LANケーブルをホテルに借りていた方もいたようです。

 

持っていって良かったもの


上記の物でも十分生活できると思いますが、
私が持っていって 役だったなと 思ったものをご紹介します。

 

☆体温計
ホテルの部屋に置いてあるのは水銀タイプの物でした。
毎日使うので、自分で使いやすい体温計を持っていって
良かったなと思いました。

 

☆爪切り・耳かき
2.3日の旅行なら我慢できるかもですが、
1週間以上となるとあった方が良いかもです。


☆フルーツナイフ
食事にはフルーツがつくので、皮をむきたい人は あると便利かと思います。


☆ハサミ
刃物系はホテルではレンタルしてないようなので
自前で持っていく方が良いかと思います。

 

(ハサミもナイフも 新幹線に乗る時は荷物検査で没収される可能性有り。
中国で新幹線に乗る方は、没収されても良いものを持っていくと良いです。
ちなみに今回の青島→開封市の移動では すり抜けたようで
没収されませんでした(*^◇^*))

 

☆ヨガマット
運動する時 衝撃吸収にあって良かったです

 

☆薄めのタオル
左がホテルのタオル3枚分、右が薄めのタオル7枚分です。
こちらのホテルは、タオルの追加を要望すれば 
新しく持って来てくれるようだったので、
洗濯をしなくても新しいタオルを手に入れることが可能でしたが、
中国の隔離ホテルでは タオルは最初に部屋に置いてあるものだけの時も
多いようです。

 

薄めのタオルは 洗濯もしやすく よく乾き、バスタオル代わりにも
食器ふきにもなって重宝するので、旅行の時の我が家の定番です(*´▽`*)
今回も ホテルのタオルはほとんど使わず、薄いタオルだけで 過しました。

 

 

☆時計
部屋には時計が無かったので、役立ちました。

 

☆洗濯用具・掃除道具
洗面器や掃除道具は こちらのホテルでは レンタルできるようでしたが、
毎日気兼ねなく使えて、私は持っていってて良かったなと思いました。

 

☆ドライヤー
使い慣れたドライヤーは ストレスなく使えるので良いです。
部屋の備品にドライヤーがあったようですが、熱センサーがついていて 
安全のために長時間使えないようになっているようで、度々止まるようでした。

 

 

☆スポンジ
食器洗い洗剤はホテルで借りられるようでしたが、
スポンジはレンタルしてなかったようです。

 

☆孫の手

 

痒いとこにも手が届く~♪

 

☆延長コードなど

 

 

ちなみに、こちらは 以前はホテルで無料で貸し出していたのですが、
そのまま返却せずに 持って帰る方が多かったので、
販売制になった物のリストです(*^◇^*)

 


あと、隔離期間中にネット検索してると、こちらのホテルで以前は 
日本語でテレビを見れる機械の貸し出しも
行っていたようですが、そのレンタルはなくなったようでした。


生活で必要だと思う物は個人個人で違うと思います。


隔離生活を数日することをリアルに想像して、
絶対に自分の生活に必要だと思う物は とりあえず持っていった方が
生活の快適度は上がります(*^^*)
(荷物は多くなっちゃいますが・・・・💦)

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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