ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

2022年8月中国青島隔離ホテル生活≪過ごし方・ホテルで働く人々編≫窓辺からの風景・ジオラマ観察・映画撮影見学も!?

こんにちは。


15時現在の開封市、気温32℃ 湿度42%です。
ちょっともやっていますが青空が広がっています。


さてさて、

 

今日は マングローブ ツリー リゾート ワールド 青島 (青島紅樹林度假世界)での
隔離ホテル生活中、何をして過ごしていたのかと、
ホテルで働く人々について 書いていきたいと思います。


今回書いた情報は、2022年8月時点のものです。
ホテルの対応などは 今後 変化する可能性がありますのでご了承ください。


ホテルの室内設備について知りたい方はこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com


ホテルの食事や洗濯の干す場所について興味のある方は こちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

窓辺の一日の風景

隔離期間中、一歩も部屋から外に出られない中で、私が何をしていたかと言いますと、
掃除・洗濯・食事・ブログを書く以外の時間の大半を
窓の外を眺めて過ごしていました(*´▽`*)

 

 

ベランダの様子
安全のためか(隔離対象者だからなのか)外には出れないようになっていました。

 

換気のために 10cmほどの隙間は開けれたので、10cmの隙間から 
よく写真を撮りました。

窓辺の一日の風景はこんな感じです。

5:20

 

10:00

 

13:30

 

18:00

 

18:50

 

19:50

 

今回の隔離部屋は高層階の街側の部屋だったので、
精巧な街のジオラマの一日の動きを 見ているみたいで 
とても面白かったです。

 

ちなみに、低い階層からだとバードウォッチングも むいていると思います(*^^*)


約1年前の上海と開封市での隔離生活時の窓辺からの様子はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

 

靄って見えない日

 

曇りの日


天気が色々変化するのも面白かったです(*^。^*)


窓は北を向いていたので、隔離期間中 太陽や月を見ることは出来なかったのですが、

 

朝日が反射しているビル

 

ピカー――ン☆☆

 

たくさんの太陽光パネルから、太陽動きを推測したりしていました。

 


窓辺から鳩を観察

 

窓から見る位置を変えると 広場が見えました。

 

広場の周りを鳩がたくさん飛んでいるのが見えます。

 

休憩中の鳩達。

 

この建物の屋上が鳩小屋になっているようです。
餌をあげたり、掃除をする人の姿も ちょこちょこ見かけました。

 

広場の周囲をぐるーーっと

 

ぐるーっと

 

集団で旋回している様子が一日に何度も見ることが出来ました。

 

たまに広場におりて、観光客(?)から餌をもらっているようでした。

 

窓辺から山を観察

 

窓から見える景色には、山もありました。

 

高層マンションのすぐ後ろにせまっている山は

 

日本の山の雰囲気とはちょっと違っていました。

 

山頂

 

山頂に続く道

 

隔離じゃなくて、観光で青島市に来る機会があったら、
あの道を通って振り返り、
「以前は隔離であのホテルに泊まっていたなあ~」とか
言ってみたいなあと 思っていました😄

 

窓辺から海を観察

私がいた部屋から廊下を挟んで向かい側の部屋からの眺めは
オーシャンビューだったそうです。

 

私の部屋は街側だったので、海は見えないなあと思っていたのですが、
隔離生活から数日たったころ、

 

部屋の一番端の 窓ガラスの端っこに はりついて見ると
遠くに水のようなのが見えました。海かも!?

 

海だあ\(^o^)/♪

 

何をしてるのかな?何かの競技かなあ。

 

別の時に見ると・・・・

 

海無いぞ~😲
貝を拾ってるっぽい人たちを多くみかけました。

 

このエリアは 干潮と満潮で変化が大きくて、 
人々の動きも活発で 見ていて楽しいエリアでした。
(ただ、部屋の端で窓にはり付いている態勢は ちょっとしんどかったです(#^◇^#)


窓から眺める青島市の人々

 

バス停

 

渋滞の様子

 

こちらの橋を

 

デジカメの望遠機能で眺めたり

 

こちらのお仕事をされている方を

 

眺めさせていただいたり

 

結婚式の前撮りでしょうか

 

雨の中だと 大変です~(^_^;)

 

この集団が休憩しているのは

 

こんな場所。
なんで、そんなとこで 椅子まで持ち出して休憩なの~?(笑)

 

 

ある日のこと、鳩のいる広場に車が集まりだしたので、
何をしているのかなあと 見学していると、

 

メイク中(?)

 

なんと映画撮影が始まりました(@_@)

 

この矢印の方々が役者さんのようでした。
中国では有名な方やったかもしれません。

 

 

拡声器を使って「アクション!」という大きな声が何度も聞こえました。
同じシーンを何度も撮りなおしていて、
その都度 車や通行人役の人も 
元の位置に戻って最初からやり直していました。


映画撮影を見るのは始めてだったので、感動でした😄

 

 

こんな風に、窓から外を眺めていると 見逃せないシーンがたくさんあって、
隔離生活中にもかかわらず、1日の時間の過ぎるのが早かったです(笑)

 


中国の隔離は、基本 行ってみるまでどんなホテルになるかわからないので、
窓からは隣のビルの壁しか見えなかったり、中には、窓がない部屋になることも 
あるようです。


今回泊まった マングローブ ツリー リゾート ワールド 青島さんは、
どの部屋にも大きな窓があるようで、
海側 街側にかかわらず、良い景色が眺められるだけでも 
隔離生活の大きな癒しになりそうでした。


ホテルで働く人々

最後に、ホテルで働く人々をご紹介したいと思います。

 

日本の5つ星ホテルの対応を思い描いていたら 不満は出るかもですが、
色々真摯に対応してくれるスタッフさんが多くいて
素敵なホテルだなと思いました。

 

廊下の消毒

 

ゴミ捨て

 

配膳

 

ホテルスタッフさんは みなさん防護服を着て対応してくれます。
暑くて息苦しいやろうに ありがとうございます。

 


日本語通訳のスタッフさんが何人もいて、質問や要望などにも
すぐに対応してくれました。
(出来ない要望には 出来ないと ちゃんと返答してくれます。)

 

 

PCR検査は医療スタッフさんが行ってくれたようです。
通常のPCR検査は玄関ドアをちょっと開けただけで行われましたが、
環境検査の日は、スタッフさんが部屋の中まで入って来て、
ドアノブや照明のスイッチなど 普段私が触りそうな場所から
コロナが検出されないか調べているようでした。

 

 

チェックアウト後、飛行機と新幹線などで省外に向かう人に対しては、
ホテルが用意した車で 空港や新幹線駅に送ってくれるようでした。


私の場合は、新幹線の青島西駅まで送ってもらったのですが、
それだけでも ありがたかったのに、

 

車を降りて 切符の引き替えもやっていただけで、
新幹線構内に入る一歩手前まで ついてきてくれました。感謝!

ちょっと 怖いくらい いたれりつくせりでした(*^^*)

 

2022年8月時点の マングローブ ツリー リゾート ワールド 青島の宿泊料は
3食込みで1泊500元でした。
(去年の上海隔離生活のホテルが3食込みで380元だったと考えると、
お高い部類のホテルに入ると思います)


コロナが落ち着いて、青島市に旅行に行けるようになったら、
また マングローブ ツリー リゾート ワールド 青島に泊まってみたいです。


今度は海側の部屋も 体験してみたいなあ~♪

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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