こんにちは。
１２時半現在の開封市、気温０℃、湿度５１％です。
明るめの曇りです。
さてさて、
先月の、クリスマスイブの日のことですが、
夫が会社からこんなのを持って帰ってきました。
パッケージがかなり、
可愛いです～(*^。^*)
中身はりんごです。
中国では、クリスマスイブにリンゴを贈る習慣があるようです。
中国語ではクリスマスイブは平安夜(ping an ye)です。
りんごは苹果(ping guo)と言います。
そして、クリスマスイブに、「平穏（平安）な一生を送れますように」
と願いながら食べる果物を
平安果（ping an guo）と言うようです。
平安夜(ping an ye)に食べる平安果（ping an guo）。
(ping an yeピンアンイエ)に（ping an guoピンアングオ）を食べる。
ピンアンイエ、ピンアングオ・・・・ピングオ・・・苹果(ping guoピングオ)？
クリスマスに食べる果物は、苹果(ping guoピングオ)がふさわしいんじゃないか！
って 思った人がいたとかいないとか。
（諸説あるようです・・・(笑)）
とにかく、クリスマスイブに、
友人や恋人、親しい相手などに、相手の平安を願って、
リンゴを贈る習慣が出来たようです。
いつから中国で始まった習慣なのかわかりませんが、
２０１２年の広東省淡水では すでにありました。
詳しくはこちら↓
淡水の時、初めて いただいた林檎の数は９個でした。
夫も私も 普段からリンゴを食べる習慣があまりなくて
たくさんいただいた林檎をどうしようかなと思っていた時、
夫のリクエストで お菓子を作ることになりました。
それからは、りんごをいただくごとに お菓子を作ることに(*^。^*)
リンゴのお菓子を作ることが、中国生活の間、
クリスマスからお正月までの間くらいの定番行事のようになっていました。
なので、今回いただいたリンゴ達も我が家に来た地点で、
お菓子になる運命ですよ。
淡水でいただいてたリンゴは、林檎そのままを、
個人がそれぞれ一個づつ 配ってくれていたそうですが、
（配りたい人だけが、会社にリンゴを持ってきて配ってる感じ）
開封市のものは、すべて綺麗にラッピングされていて、
部署からってことで、もらった物だそうです。
時代の違いかな。場所の違いかな。
なんだかバレンタインデーのイベントみたいになっとるなあ(*^^*)
では、タルトタタンを作ってみたいと思います。
ここ数年は、リンゴのお菓子と言えば タルトタタンを作ることが多いです。
まず、リンゴを切って重さを量り、砂糖の量を決めます。
砂糖は、使うりんごの量の６％～１０％くらいでお好みで(*^▽^*)
バターと砂糖でリンゴを煮ます。
３０分くらい、ひたすら煮ます～♪
その間に、タルト生地の準備
家に ちょうどピーナッツがあったので、今回は粉に混ぜてみようかと思います。
（ピーナッツももらい物）
型にリンゴをしきつめて
タルト生地を伸ばして
タルト生地で林檎に蓋をする感じ。
この時、なぜが横着してタルト生地を手で広げてしまいました。
これが後に 残念な結果に・・・😅
面倒でも 麺棒で広げた方が良いです。←当たり前
セット完了
焼きます
焼けました
冷めたらひっくり返して完成です☆
（綺麗な円にならんかった。リンゴの並べ方が下手やったな(*^◇^*)）
って、タルト部分が 一部極厚やん😲
手で延ばしたことで、食感の悪いタルトタタンになってしまいました＿|￣|○
これは 責任をもって 私が食べるしかありません(*^▽^*)
と思って、一かけ食べた後、残りを冷蔵庫に入れておいたら、
次の日の朝起きると、こんな状態になってるやないですか！！
食べた犯人は誰や(=ﾟωﾟ)ﾉ
ソファーには、早起きの夫が
僕、何も知りませんよ といった顔で座っていました。
クリスマスからお正月にかけての期間、
私達夫婦が痩せる余地はゼロです(*´▽｀*)
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)
