ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

中国河南省開封市の桜観賞マナーから日本の花見インバウンド対策を考えてみる

こんにちは。


12時現在の開封市 気温22℃ 湿度90%です。
明るめの曇りです。


さてさて、


今日は先日 禹王台公園の桜を見に行った時に感じたことについて
書きたいと思います。

 

 

桜観賞中 気になったこと


4月8日に開封市の禹王台公園へ桜を見に行ってきました。
ちょうど満開でとても綺麗でした。

 

禹王台公園の満開の桜のついてはこちらをどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 


しかし、桜の観賞中 気になったことがありました(^◇^)

 


禹王台公園は観光客の人が遠方からわざわざ訪れるような公園ではなくて、
開封市民の憩いの場といった場所です。

満開の桜見物の来ている人達の多くも
近所に住む 開封市民だったと思います。

 

 

 

桜の花を拡大して撮影しようと 桜の花の近くにいたところ、
小さな子供さんが目の前にやってきて、桜の花をプチッと採りました。

 

そして、採った桜の花をお母さんの元へ。

おかあさんは「ありがとう!ありがとう!」と子供に言うと
子供は喜んで何度も桜の花をむしりに行きました🌸

 

 

 

私は ああああ( ;∀;) と思いましたが、
周囲の方々は ほほえましい光景として見学中でした。

 


何故なら・・・・

 

 

あっちでも

 

 

こっちでも

 

桜の花を採る人達がいて、
『桜は見て楽しむモノ』ではなかったからです。

 

 

こちらでは、車いすに桜の花が差してありました🍀

 

 


足元に散らばる桜の花

 

ちぎられた桜の花の多くは、
綺麗だね~と見たり、一緒に写真を撮った後は、
ぽいっと 足元に捨てられていました。

 

 

なので、足元には

 

 

桜の花が

 

 

あちこちに

 

散らばっていました💦

 

 

こちらは枝ごと

 

 

折られたようです。

 

 

むしられた跡と折られた花

 

 

 

木を揺すって花びらを散らす人や、
花をたくさんむしって パッと巻いて 
花吹雪(花びらじゃない)にしていた男のも子いました。

 

 

 

手毬の様な桜  これで桜投げをしたのかな。

 

 

桜の枝を持たずに桜と一緒に写真に写る人は少数派😅

 

桜と一緒に写真を撮る時も 日本ではあまり見たことの無い光景が
広がっていました。

 

 

 

桜の枝の先を持ってぐっと下す

 

 

ぐっと下す

 

 

ぐっと下す

 

 

確かにこの方法だと 桜のなかにうずもれるような写真が撮れるはずです。

 


桜の枝を持たずに桜と一緒に写真に写る人は
少数派でした😅

 

 

もちろん(?)木に登って撮る人もいました。

 

花や実を自由に採る文化

禹王台公園の開花した桜は 見に行きたいと思いつつ 去年 一昨年と
見に行けてなくて、今年 念願かなって やっと見に行けました。

 

満開の桜は とても綺麗で良かったのですが、

桜園にいると 心が痛くなってきてしまい、
長居するのはやめました。

なんだかとても 残念な気持ちで 帰路につきました。

 


でも、考えてみたら 普段生活する中で 開封市では
街路樹の花や実を 自由に採る人をよく見かけます。

 

 

 

水路を撮影中に ふと横を見たら  隣に人がスッと来て街路樹の花を

 

プチッ

 

散歩中のおばあさんが 木に咲いている花を見つけて ポキッとおって 
隣にいるお孫さんに渡したり、


街路樹の柳の新芽をむしり取って籠に入れている人がいたり、
公園のビワやスモモなども 高枝ばさみを持って来て収穫したり、

 

黄河の桜の木の下でも

 

桜の枝を持って動画撮影している人がいました。

 


基本的に開封市に住む人は、
自分が採りたいと思ったら 即 採ります。


街路樹や公園の花や実を採っている光景を見たのは 
一回や二回や三回や四回ではなかったので、

ここは花や実を自由に採る文化なのだと理解、


郷に入れば郷に従えの精神で、
見かけても 気にしないようにして生活してきました。

 

草花実を採る行為は 子供のころから みなさん ごく自然に行っていることで、
実際に 開封市では 誰も気にとめていません。

 

 

今回、思ったよりも多くの人が一度に花を採っていたことと、
対象が 桜の花だったことに ちょっとビックリしてしまいましたが、

 

いつも自由に草花を採っている開封市民の方々が、
桜の花だけ採らないってこと 無かったですよね~(*´▽`*)

 

禹王台公園の桜園の桜は ひょいと手を伸ばせば すぐに触れる場所にあったのも
採る人が多かった原因かと思います。

 

仮に 桜の花をむしっていた人達に 私が辞めるように注意したとして、

「何でダメなの?」

と言われたら、語学力などを抜きにしたとしても
たぶん うまく答えられなかったと思います💦

 

 

思い起こせば、私も小さなころに
公園で咲いている花を採ったことがありました。
ツツジやオシロイバナも採って並べたり 
シロツメクサで草冠を作ったこともあります。


いつから 公園の花は採るものじゃなく 見るものになったのかな。

そして、人が花を採っている姿を見ると 心が痛いやなんて
思うようになったのかなあ。
(自分も採ったことあるのに・・・・・(^▽^;))

 

もし、今後 開封市の人口が増え 桜園を訪れる人が急増し
今まで通りの行動をしていて桜が丸裸になって、
やっと「あれ?」と気にとめる人が出るかもしれません。

 

 

誤解のない様にしたいのですが、
中国に住む人達が全員同じ行動をしている訳ではありません。

 

中国は本当に広い国で、地域によって色々な違いがあります。

 

中国内でも 勝手に公園や街路樹などの花や実を採ることを
良しとしていない地域も多くあると思うし、
公園の花を勝手に採ったりしない中国人の人達も多くいると思います。

 

花や実を自由に採る文化は あくまで 河南省開封市での出来事として
ご理解ください☆彡


そして 見かけたら残念に思うけど
決して開封市の人達が悪いわけでは無いと思っています(*^。^*)

 

日本のお花見インバウンド対策

 

ここで ふと思ったのですが、


もし 開封市に住む人達が日本に旅行に行ってお花見をした場合、
禹王台公園と同じことをしたら とんでもないことになるんじゃ~~_| ̄|○

悪気などは全くなく ソメイヨシノを折る人が出ると思われます。

 

ネット辞書でマナーとは何かを調べると、
人と人との関わりで当然その場面でしかるべきとされる行儀・作法のことを指す
と書かれてありました。

そうなってくると 開封市での お花見マナーは 桜の花を採り髪に差し、
桜の木の枝をぐっと引き寄せて写真撮影をするのが 正解です(*^▽^*)

日本の様に 桜の木の下に敷物を敷いて お酒を飲む方が
開封市の人達にとっては ビックリな行為かと思います。


これから 日本の桜を目当てに 
海外からの観光客の方がどんどんこられるかもしれない今、
日本のお花見マナーを 事前に知っておいてもらう努力をするのも
大事なのかもしれないなと思いました。


やったらダメなことを 看板などで すぐ見てわかるようにお知らせすることが
必要になってくるかもしれません。
折った枝からばい菌が入って桜が枯れるかもしれないのでやめてくださいと
理由を書くのも良いかも。
(罰金が発生するようにすると効果的)

風情がなくなるなんて 言ってられない(*^◇^*)

 


ちなみに、ここで 開封市民が花や実を勝手に採らないようにする対策を一つ。

 

私が住んでいるマンションに実がなる木があり、
管理事務所が

『実を採らないでください』と看板をつけていたのですが、
効果はありませんでした。

 

ある日、マンションのグループチャットに
『マンション内に生えている木には害虫駆除のための強い薬を使っています。
実を食べると危険です。採らないでください』
といった文章が投稿されました。


それからは 実を採っている人をマンション敷地内では見かけなくなりました(*^^*)ノ

 

 

禹王台公園の桜の木が丸裸にならずに、
来年も 再来年も 満開の桜が見られますように🌸🌸🌸

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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