ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

トルファン市郊外の世界遺産『高昌故城』はシルクロードの重要中継地点で三蔵法師も訪れたことのある都市遺跡でした🍀中国新彊ウイグル自治区旅行記7

おはようございます。

 

8時現在の開封市 気温10℃ 湿度69%です。
良い天気です。


さてさて、

今日は トルファン市郊外にある世界遺産『高昌故城』を観光した時の様子について
書いていきたいと思います。

 

新彊ウイグル自治区旅行記6はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

 


トルファン市郊外の世界遺産 高昌故城へ

 

 

 

18時頃、ベゼクリク千仏洞を出発し、
次に向かうのはトルファン市郊外にある世界遺産『高昌故城』です。

 

 

 

18時28分 高昌故城の駐車場に到着しました。

 

開封市だと 今の季節、18時頃には日が沈んで暗いのですが、
トルファン市は日没が遅いので、
まだまだ屋外の観光が可能なようでした(*^。^*)

 

 

高昌故城は 西漢王朝の屯田軍によって建設されたのが始まりで
紀元前1世紀から14世紀ごろまで 政治、文化の中心として栄えていた
都市の遺跡だそうです。
今も当時の建物が残っており、シルクロードの中継地点の重要な遺跡として 
世界遺産に登録されているようでした。

 

 

三蔵法師が立ち寄ったことでも有名なようで、
入口には銅像がありました。

三蔵法師さんと言えば、西遊記の物語の中に出て来たお坊さんで、
馬にのっているイメージが強かったのですが、
西遊記の登場人物のモデルになった玄奘三蔵さんは
実際には こうして歩いて旅をすることが 多かったのでしょう。

 

 

ガイドさんが模型を指差しながら、あの辺に王様が住んでいて、
あの辺に人民が住んでいましたと 説明してくれました。

 

 

 

徒歩でも見学可能なようですが、
私達はカートに乗って見学するようです。

 

 

18時33分 カートが出発しました。

 

 

 

カートで都市遺跡めぐり

 

 

 

ちらほらと遺跡っぽいものが見えてきました。

 

 

カートが停まり、人々は木道を通って

 

遺跡近くへ。

 

遺跡の周囲をグルっと見学したら

 

カートのあった場所に戻ります。

 

人が乗りこむと カートは次の停車ポイントに向けて出発しました。

 

 

もしカート利用じゃなかったら、次の遺跡があるポイントまで
荒野をひたすら歩くことになるようです。
一周するのに2時間以上、見学時間を入れたらそれ以上の時間が
かかるとのことでした。

入場料にプラスして カート代を払うことなったとしても、
高昌故城観光にはカート利用がおススメだと思います(*^。^*)

 

 

あと、可能なら日本語のガイドさんと一緒に来ることもおススメしたいです。

 

 

 

 

高昌故城のことをよく知らず、ふらっとここに観光に立ち寄った場合、
ガイドさんがいなければ ただの荒野の廃墟にしか見えない可能性があります(*^◇^*)

 

 

英語、中国語、ウイグル語の説明板はありましたが、

 

 

日本語で 色々と説明していただき、
質問にもすぐに答えてもらえたのは 本当に良かったです。

 


ただ、ガイドさんは 私達への説明以外のことで
ちょっと大変そうでした😅

 

 

 

参観路の上を歩いてください、

 

 

登らないでくださいと

 

 

案内があるにもかかわらず、

 

 

参観路を外れて 遺跡内に入っていく人がちらほらいました💦

 

その都度、「遺跡に入らないで~。参観路に戻って!」と
ガイドさんが注意していました。

高昌故城のスタッフさんもあちこちにいましたが、
注意する人の数が足りていないようでした(;^ω^)

 

 

文化財保護費を捻出するためにも 観光地化して入場料をとることは大事です。
ですが観光客を入れると 遺跡破損のリスクも上がります。
難しい問題です。

 

 

ガイドさん「2000年以上前の建造物ですよ。もろい箇所も多いです。
      もっと大事に見学してほしいです(*´▽`*)」

 

 

大きな仏様のいた寺院と三蔵法師が滞在した場所

 

 

 

 

多くの建造物が残っている場所にやってきました。
寺院だった場所だそうです。

 

 

こちらに大きな仏様がいたようです。

 

 

 

仏様がいた場所が ぼんやり影のようになって見えると思ったら、

 

 

レンガの壁が くぼませて作られていました(*^。^*)

 

 

 

仏様のいる場所は回廊になっていました。

 

 

 

かつては小さな仏様が 大きな仏様のそばに たくさん置かれていたようです。

 

 

 

大きな仏様に向かって左側奥の横壁には、

 

 

 

当時の色彩が残っている場所がありました。

 

高い位置にあるので 詳しく見たい場合はカメラの望遠機能を使うか双眼鏡持参が良いと思います。

 

 

 

三蔵法師がしばらく滞在していたという建物の中に 入れるようになっていました。

 

 

天竺(インド)へ行く途中に この地に立ち寄ったそうです。 

 

 

ガイドさんによると 以前来た時 この場所は土の床だったようで、
いつの間に タイルの床になったのかと 驚いていました。

 

 

私は、この辺の レンガだけの場所が 当時のまま残っている箇所で、

 

 

コンクリートを塗ったような 綺麗そうに見えるこの辺は 
補修工事された場所なのかと思ったのですが、

 

 

ガイドさんによると この辺は当時のまま 手を加えていないはずだそうです。
レンガだけが残っている場所の方が、これ以上 風化で崩れていかないように
補修されているとのことでした。

 

高昌故城の都市遺跡は 風化している建物も多かったのですが、
大昔の建造物にしては 思ったよりも 形として綺麗に残っている箇所もあり、
どこが補修されて どこが当時のままの箇所なのかわからずでした(*'▽')

一歩間違えれば、どこもかしこも 
テーマパークに作られた古代遺跡セットのようにも見えて来てしまいました(*^。^*)

 

1日いたいと言い出す夫

一緒にカートに乗ってきたお客さん達は 一通り見終わったらカートに戻り
カートはもうすぐ出発するようでした。


ガイドさんは 私達が まだまだ遺跡を見たいと思ったのか、
次の最終カートに乗ることにして 自由時間を作ってくれました。

 

 

自由散策だ♪

 

 

当時はどんな建物だったのでしょう。

 

 

ふさがれた窓がありました。

 

 

こっちにもありました。

 

リフォームがはやっていたのかな?

 

14世紀ごろ モンゴル方面からやって来た人達によって町が破壊されるまで、
かつては、1万人以上の人が この地に暮らしていたそうです。


とはいえ 長年 同じ支配者(民族・国など)が収めていたのではなくて、
中国の中央の王朝から派遣されて来た人が治めたり、独立したり、侵略されたり
別々の民族が仲良く一緒に治めたり と
この地を支配する人達は 短い周期でコロコロ変わっていったようでした。
とても複雑な地域だったことがわかります。

 

廃墟になって放棄されてから近年までは 高昌故城の存在は表舞台から消えていて、
重要な遺跡とは思われず、地元の人が 中に畑を作ったりも していたようでした。

 

 

平家物語の冒頭が頭に浮かんできます。
諸行無常の響きあり~。

 

夫は高昌故城が気にいったようです。

 

 

もっとゆっく見たいなあ~

 

 

1日いても良いかも~ と言っていました(*^◇^*)

 

 

 

19時30分  月が見えました。

 

 

名残惜しいですが、さあさあ 戻りましょ。

 

 

最終カートを見送ったスタッフさんが、
バイクで走っていくのが見えました。
やっと家に帰れる~って感じでしょうか(#^^#)

 

 

 

さようなら、高昌故城。

 

 

 

19時42分 高昌故城の駐車場に到着し、トルファン市内のホテルに向かいました。

 

 

 

ホテルの部屋で夕食を食べる

 

 

20時40分 ホテルに到着。

 

 

 

お疲れ様~いっぱい観光したぞ。

 

 

 

ホテルの近所に夕食を食べに行きましたが、

 

 

 

お店で食べるのはやめて、

 

 

持ち帰りに♪

 

 

部屋でゆっくり食べることにしました。

 

 

 

トマト味のスープの水餃子は初めて食べました(*^。^*)
開封市の水餃子のスープの味付けと 全然違うようです。

 

 

羊の串焼きは塩コショウでシンプルな味付けでした。臭み無くウマウマ。
開封市の羊串は 香辛料がたっぷりなので、
勝手に 新彊の羊串も スパイシーなのかと思っていました。


『水餃子』と『羊串焼』、
開封市にもあるメニューが、所変われば 味変わる~\(^o^)/
美味しくいただきました。
ごちそう様でした☆

 

続く

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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