ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

トイレの中でも勉強だ♪12世代続いた康一族の教え三上成文☆古代中国の建築群『康百万荘園』後編

こんにちは。

 

16時現在の開封市 気温25度 湿度72%です。
朝から雨が降ったりやんだり。
強めの風が吹いています。


さてさて、


今日は河南省鄭州市鞏義市にある康百万荘園観光の後編を
書いていきたいと思います。


前編についてはこちらをどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

康さん家族が住む場所


トンネルを抜けた先にあったのは、

 

 

康さん家族が住む家があるエリアでした。

 

 

下から見上げた時に、矢印のあたりに見えていた部分です。

 

 

でも、現代の家とは 造りがかなり違っていて、
家族みんなが同じ家に一緒に暮らしているという感じではありませんでした。

 

 

それぞれの部屋が独立して建てられていて、
(小さな家が建ち並んでいる感じ)

 

部屋と部屋を行き来するのに 一旦 外に出ないといけないようでした。

 

 

雨の時とか 大変そうやあ😅

 

 

中庭には樹齢300年の葡萄の木もありました。

 

 

子供用の家(部屋)があったので入ってみます。

 

 

ベットや机などが置かれていました。

 

 

虎のぬいぐるみが可愛かったです🍀

 

 

こちらは、新婚さん用の家だそうです。
赤い~♪♪

 

 

見張りの人用の家。

 

坂を登って来た時の こちらにあった建物です。

 

今は中に入れなくなっていて、
隙間からのぞくと ペットボトルが落ちているのが見えました(*^^*)

 

 

他にも老人用の家、接待用の家 など 他 様々な用途の家が
建ち並んでいました。

 

山の斜面部分をくりぬいて作られた部屋もいくつもあり、

 

中には色々な物が

 

展示されていました。

 

建物がほぼ全部 文化遺産?

 

敷地内の建物は入り組んでいて、

 

まるで巨大迷路に迷い込んだようでした😄

 

細いです~ 人一人通れるかどうかの場所もあり。

 

 

その、ほとんどの建物に保護建築物のプレートがついていました。

 

家の壁が

 

 

崩れかけていても

 

 

貴重な文化財です。

 

 

見学順路の案内の看板など無かったので、

 

見学者は気になる方向に

 

それぞれ進み、

 

建物を出たり入ったり、

 

 

好き好きに見学します。

 

康百万荘園には専門のガイドさんがいらっしゃり、
お願いすれば有料で案内してくれるようです。
中国語が堪能なら お願いするのも良いかもしれません🌸


広場にいた亀

 

広場がありました。

 

広場からは、下の建物を

 

 

見下ろすことが出来ました。

 

広場には 亀がいました。

 

みんなに撫ぜられたみたいで 頭がツルツルに光っていました。

 

たまにはこうやって遊ばれることもある?(笑)

 

 

石の彫刻美術館

 

康百万荘園の建物は 色のついている場所が少ないので、
きらびやかな派手さはありませんでしたが、

 

あちこちに石の彫刻が

 

 

置かれていて

 

 

屋根の上も

 

 

にぎやかで

 

面白かったです。

 

 

石の彫刻美術館に

 

 

来たような感覚で楽しめました(*^。^*)

 

三上成文

康百万荘園見学の中で印象に残った部屋がありました。

 

こちらの小さな部屋です。

 

 

中はお手洗いなのですが、
机と本が置いてありました。

 

康さん一族は子供たちの教育に
欧陽修という学者さんの『三上成文』という考えを採用したそうです。

三上とは、寝てる時も、馬に乗ってる時も、トイレに行く時も という意味で、

時間はみんなに平等にあり、
人生には 断片的な時間がたくさんあり、
ちょっとした隙間時間を作り出すことは難しいことでは無い。

隙間時間をうまく時間を使って 成功をつかみ取れ~

 

という考えから、
子供達には すべての時間を使って
勉強するように 教育したようです。

トイレの中に書斎を作り 用を足す少しの間にも勉強を~\(^o^)/

(解釈が違っていたらすみません(*^◇^*))

 


12世代 続かせるということ


康さんの家の子供達は、勉強をいっぱいしないといけないので、
大変だっただろうなあと 思うと同時に、

家を長く続かせるためには とても重要なことだったのだろうと
思いました。

 

『金持ち三代続かず』という言葉は日本でも使われますが、
中国にも同じような慣用句があるようです。

二代目は、初代の苦労を知っているのでその財産を守るが、
三代目は、ぜいたくに育っているのでその財をなくしてしまう者が多い。

 

 

 

財産を引き継いで、家を長く存続させ より発展させていくには、

 

 

並大抵の努力ではダメだっただろうと思います(*^-^*)

 

 

康さん一族は 小さな商売から

 

船を使って どんどん商売を

 

 

発展させていき、

 

12世代、400年の年月をかけて
河南省鞏義の山の中腹に 総占有面積が64300平方メートルもの
巨大な建築群を作るまでに、

 

 

財産を築きました。

 

 

 

 

14時40分 
広すぎて まだまだ見切れてない場所もありそうですが、
そろそろ戻ります。

 

 

現在、康さん一族は色々あって衰退したようなのですが、

 

 

 

こうして 今 古代中国の建築群を眺めることが出来るのは

 

 

近年まで 康一族が 建物を維持し続けてくれていたからのはずです。

 

 

康さん一族、ありがとうございました🌟

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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