こんにちは。
12時現在の開封市 気温35度 湿度62%です。
良い天気です。
さてさて、
今日は滴滴バスの開封市⇔鄭州市ルートについて
書きたいと思います。
3元(約60円)で鄭州市へ行く
今年の4月のことですが、宋城路駅前で
見慣れないバスを見かけました。
開封市から、開封市の隣の鄭州市までを走るバスのようです。
開封⇔鄭州間を走るバスがあるらしいことは知っていましたが、
どこから乗ったら良いのか よくわからなかったので、
今まで利用していませんでした。
新しく宋城路駅発着の路線が出来たのかもしれません(*^。^*)
えっ、開封市⇔鄭州市 のバスって
片道3元(約60円)なの😲!?
開封市からお隣の鄭州市へは 今まで、
①開封駅⇔鄭州駅(約45分)の電車 普通席で13元(約260円)
②宋城路駅⇔鄭州東駅(約32分)の都市間新幹線で18元(約360円)
③鄭州北駅⇔鄭州東駅(約20分)の新幹線 2等席で24元(約480円)
④夫の勤務先会社の車で連れて行ってもらう(約60分)
の4通りの方法で行ったことがありました。
バスは 走っている本数も多いみたいなので 乗りたい時に乗れそうだし、
3元で鄭州まで行けると考えると、
かなりお得ですよ(≧▽≦)
早速乗車してみることにしました。
バスの窓ガラスに貼ってあるQRコードを読み込んで
電子マネーでお金を払い乗車。
どうやら、現金ではこのバスは乗れないようです😅
出発♪
8元(約160円)で鄭州市へ行く・滴滴バスの乗り方
と、3元で鄭州市まで行けるようになった\(^o^)/と
ブログを書こうとしていたのですが、
3元で乗れたのは 残念ながらキャンペーン中の
短い期間だけだったようでした( ;∀;)
もともとは8元(約160円)で運行されていたようです。
電車など他の手段で行くよりかは 今も一番低額です。
実は 宋城路駅 始発便は すぐに無くなってしまいました。
今は 開封駅を出たバスが、宋城路駅から ちょっと離れたバス停を経由する形で
お客さんを拾うようにしているようです。
(これも 元々は こうだったのかな?よくわかりません)
最近よく思うのですが、
とにかく 中国開封市 色々な変化が 速すぎです~~。
とりあえず 現時点の情報で
鄭州⇔開封間のバスの乗り方について
サラリと書いていきたいと思いますが、
来月には アプリの表示・乗り方・バスの便数などに変化が出ていて
今日書いたブログ記事の内容も 情報が古くなっているかもしれません(*^◇^*)
この 開封⇔鄭州間を走るバスは、通常 開封市内を走っている路線バスと違い、
『滴滴』という配車アプリを使って乗ることが出来るバスでした。
『滴滴』は中国でタクシーの配車アプリとしてよく使われていますが、
バスを手配することも出来たのですね。
バスの乗り方ですが、『滴滴』アプリからバスの項目を選び、
乗りたいバス停と降りたいバス停を選んで
電子マネーでチケットを購入。
チケットを購入するとバスのナンバープレート(この時はBCG093)と
乗車用のQRコードが出ます。
ちなみに、指定のバス停で待っていても
乗車予定の時間に バスが来ないこともあります。
ですが、バスが今どの位置にいるのかをアプリで確認することが出来るので、
安心して気長に待つことが出来ます。
これは滅茶苦茶ありがたいですね(*´▽`*)
バスが来たようです。
ナンバープレートを確認。
予約したバスとわかれば 乗車します。
運転手さんが乗車用のQRコードを読み込むと、
表示がチェック済みになりました。
清明上河園から出ている便もあるようです。
鄭州市から直接開封市の観光地に行けるので
鄭州市の人にとっても便利かもしれません🍀
鄭州バスターミナル
開封市⇔鄭州市間は 大きな渋滞にはまらなければ
約1時間から1時間半くらいで 着くようです。
終点の鄭州バスターミナル
こちらの出口から
バスターミナル外へ出ます。
初めて行った時は どこから出れば良いのかわからなかったので、
人の流れについていきました(*^^*)
鄭州バスターミナルは新幹線や地下鉄発着駅である鄭州東駅の
東広場方面にありました。
位置関係はこんな感じ。
右にあるのが鄭州バスターミナル、奥が鄭州東駅です。
鄭州東駅方面から見ると、
鄭州バスターミナルはこんな感じに見えます。
このバスターミナル、まだ数回しか利用していないのですが、
改札の場所や待機場所など、数ヶ月の間で
内部の様子がころころ変わっていました。
以前は1Fだけを移動してバス乗り場まで行けたのに、
先日は1F→2F→1Fとバス乗り場まで移動が必要でした。
まだまだ変化があるかもしれないので
内部の写真は載せないでおこうかと思います。
その都度 案内標示に従って動いた方が
良いのかもしれません(*^◇^*)
滴滴アプリから鄭州バスターミナル→開封市を予約した場合、
入口を入ったら改札を目指し、
改札を入ったら開封行きのバスがどこに停まっているかを探します。
(番号と行き先がパネルに書いてありました。)
開封行き
バスに乗りこんだ時、運転手さんに
何かを聞かれたことがありました。
何度も言ってくれましたが、何を言っているのさっぱりかわからずで、
スマホは乗車のためのQRコードを表示していたので翻訳アプリが使えず、
結局うやむやにしちゃいました。
運転手さん申し訳ありません😅
(想定している文章以外のことを言われると、さっぱりわかりません。)
今のところ 一度しか話しかけられたことがなく、
他の乗客も話しかけられていないことの方が多いので、
通常は 車内で会話をする必要は ほぼないと思いますが、
たまに 何か話しかけられることもあるようです(*'ω'*)
車内の様子とバスの車窓から
バスの車内の様子
座席の形なども
色々違ったバスが利用されているようでした。
バスは主に鄭開大道(郑开大道)を通ります
鄭州市と開封市の境目
新幹線が走る高架
マンション
ピカピカ建物
科学博物館だそうで、
一度行ってみたいなと思っている場所です。
誰のペットボトルかな?
以前住んでいた広東省の恵州淡水では、
近くに電車が通っていなくて、よくバスに乗っていたので、
バスに乗っていると なんだか懐かしい気持ちになってきます(*^▽^*)
良く利用したK1に関してはこちらをどうぞ
↓
乗客の乗り降りの場所は 運転手さんの自分のスマホで
把握できるようになっているようです。
降りる人があるバス停が近づくと
スピードを落として降りるように言ってくれる運転手さんもいましたが、
何もアクションをしない運転手さんもいたので、
終点以外のバス停で降りる場合は、
バス停が近づくと 出口付近に移動するなど
降りたいアピールをしたほうが良いかもしれません。
もし、バスのスピードが希望バス停が近くなってもゆるまらなかったら
「有下(ヨウシャ――)」
と叫ぶと たぶん止まってもらえます。
(広東省淡水では みなさん有下 有下と言って
これで降ろしてもらっていたのですが、
開封市では 実はまだ聞いたことが無くて
自分も言ったことが無いので ちょっと不安(笑))
急ぐときは新幹線を利用する方が良いですが、
時間を気にしない時は のんびりバス旅も楽しいです。
色々な交通手段が選べるのは ありがたいですね😄🍀
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)