こんばんは。
17時現在の開封市 気温35℃ 湿度20%です。
とても良い天気です。
今日の日の入りは19時半すぎなので、まだ外はとても明るいです。
さてさて、
今日は 我が家のガスコンロの火が消えてしまう原因が判明したようなので
ご紹介したいと思います。
我が家のガスコンロ事情
こちら、我が家のガスコンロです。
左下にあるツマミを
90度左にまわすと
強火
180度左にまわすと
弱火になります。
ガスコンロのつまみは、弱火から中火、中火の次は強火になっていくという
思い込みがあったので、
開封市に来た当初 このガスコンロを使い始めた時
つまみの表示が 消→強火→弱火の順になっているとは思わず、
30度くらい左に傾けて 一生懸命 弱火を作っていたのですが、
すぐに火が消えたりして 弱火作りに かなり苦労していました😅
ガスコンロのつまみの謎が解明されてからは 安定した弱火が作れるようになって
火が消える頻度もだいぶ減りました。
詳しくはこちらをどうぞ
↓
ですが、煮ている途中のお鍋が グツグツ言わなくなったなあと思ったら
火が消えていたりと、
日本で調理していた時に比べて 圧倒的に 調理中に火が消えることは多かったです。
夕方の 他の家庭でもガスをよく使う時に火が消えることが多かったことと、
以前 広東省恵州恵陽淡水に住んでいた時も、
夕方に火が消えることが多かったことから、
中国のガスは不安定なのかなあと思っていました。
火が消えた直後は点火しようとしても点かないことが多いのですが、
数秒たって もう一度点けると 火が点きます。
調理中に火が消えるのは多少面倒ですが、
中国のガスコンロはこんなもんなんやなあ~とあきらめていました。
火の消える原因が判明しました
先月、家の不具合をリスト化して 会社の修理部門の方々に提出した際、
ガスコンロの火が消えることがあるよ~と伝えていました。
家の不具合についてはこちらもどうぞ
↓
すると先日、ガスコンロ業者さんが コンロの様子を見に来てくれました。
そして、ガスに火が点いている時に
ガスコンロ下の収納扉を開けると火が消えることを発見!
強火の場合は大丈夫なのですが、
弱火だと・・・・・・
2つ同時に ふっ と消えました。
ガスコンロの火が消える原因は、ガスの供給の不安定さとかではなく、
扉の開け閉めだったようです。
えっ、こんなことで?と正直驚きでした😲
扉の開け閉めの風で火が消える💦
何故ガスコンロ下の扉を開けただけで火が消えたのでしょうか。
見た感じ、火の位置と 扉は離れているので、
開け閉めの風が影響するとは思えませんでした。
でも、扉の中の収納の上の方を よく見てみると
真上がすぐにガスコンロで、穴が開いていました。
中国のガスコンロは 日本のガスコンロと違って魚焼きグリルがついていないので、
ガスコンロと収納空間がつながった状態でした。
収納扉を開けると、空気が一気に外に吸い出される形になって、
ガスコンロの火を消してしまっていたと思われます(;^ω^)
ガスコンロ業者さんは 火が消えないようにする解決策として、
「調理中は収納扉の開閉はしないようにしてください」と言いました。
同行してくれていた、会社の修理部門のAさんは
「扉の開閉が原因やなんて そんなアホなあ~ 修理できないんかなあ」
と言いました。
ですが、もう一人同行してくれた会社のスタッフのBさんは
「うちの家のガスコンロも扉を開けると消えますよ。」
と言いました。
もしかしたら、調理中はコンロ下の収納扉は開けないのは
中国で料理をする人の常識だったかもしれません(*´▽`*)
ちなみに、中国のご家庭が作る料理は強火が命、強火で短時間での調理が
多いかもしれませんが、
我が家は火が消える可能性の高い弱火での、
コトコト煮る料理が比較的多かったりします。
今後は煮込み調理中、収納扉を うっかり開けないように
頑張りたいと思います(*^^*)
広東省淡水生活時代の ガスの消える原因もこれやったのかなあ・・・・。
とにかく、長年の中国生活での謎の一つが解明されて良かったです🍀
先月 家の不具合リストを提出してから
会社の修理部門のスタッフさんと、業者さんのおかげで、
水の出が良くなり~ガスも消えなくなりました。
我が家の生活快適度が 今月に入って急激に上がってます。感謝♪♪
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)