ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

PCR検査ボックスが大変身!?ゼロコロナ政策撤廃から約半年、中国河南省開封市のPCR検査ステーションが再利用されて活躍へ

こんばんは。


20時現在の開封市、気温13℃ 湿度88%です。
小雨が降ったり止んだりの一日でした。
夏から冬に逆戻りな気温(*´▽`*)


さてさて、


今日の午前中、出かけていた夫からこんなメールが入りました。

 

移動中に町で見かけた風景を撮影して送ってくれたようやけど、

きれいに活用とはなんのことや?

 

と、最初 なんのことかよくわからなかったのですが、

 

 

よく見てみると・・・・・・

 

 

 

あれは、もしや!

 

 

 

はい、次の人~

 

 

ブスッ

 


2022年12月8日、開封市のゼロコロナ政策が急に撤廃されました。


それまで 公共施設、スーパーなど建物に入る時や公共バスに乗る時など 
家を一歩出ると色々な場所で 提示を求められていた
スマホアプリの健康コードや場所コードを提示しなくて良くなり、
ほぼ毎日受けていたPCR検査も受けなくてよくなりました。


ゼロコロナ政策 撤廃直後の様子はこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

街のあちこちに設置され、大活躍中だったPCR検査ボックス(PCR検査ステーション)

 

 

 

一時は長蛇の列だった場所が、

 

 

 

ゼロコロナ政策撤廃を機に 利用者激減。

 

 

ほぼ お役御免状態に~。

 

 

空っぽのPCR検査ステーションが 

 

 

街のいたるところに残されることとなりました。

 

 

そのまま 数ヶ月 PCR検査ステーションは 撤去されることはなく、
つい最近も ボロっとなったまま
放置されたままになっているの見ていました。

 

 

 

そんなPCR検査ボックスが、きれいにリフォームされて 
まさかの 警察さん の待機所に大変身したようです!

 

 


開封市では、混雑する時間帯になると 交通整理・交通監視のために
交差点に 警察さんが立っていることが多いです。

大きめの待機用の車を設置している交差点もちょこちょこ見かけましたが、
待機所の無い交差点では 交通整理の出番まで、
バイクの上で休憩する警察さん達の姿も見ていました。


PCR検査ステーションは クーラーも後付け可能だし、
移動させるのも簡単だし、
ミニ待機所にするのは なかなかの活用法だと思います。良い♪

 

今後は放置されたままだったPCR検査ボックスの再利用が加速し、
色々な物に変身した姿を見るかもしれません。

 

ゼロコロナ政策実行中、蔓延防止策強化のため 感染者が出てないのに
事前対策のための小区閉鎖やロックダウンがありましたが、
もう そんな状況には ならないと思って 大丈夫ってことですよね(*^◇^*)

 

開封市のPCR検査ボックスがすべて生まれ変わって
新たに活躍する日も近いかも~

 

 

今後、コロナの記憶がどんどん過去のものになっていっていった時、

 

子供「なんで待機所のガラス戸に 丸い変な穴開いてるの?」

大人「昔、コロナというのが流行っていた時 検査のために手を出していた穴だよ」

 

みたいな会話がどこかで行われるかもしれません🍀

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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