ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

爆竹はダメだけど花火はOKなのかな(*´▽`*)中国河南省開封市、2023年最初の満月ウルフムーンの夜

こんばんは。

 

17時現在の開封市、気温13℃ 湿度31%です。
靄っていますが良い天気の一日でした。
昨日も今日も1月とは思えないくらい暖かいです。


さてさて、


今日は昨夜の開封市の様子と最近の中国SNS投稿を
ご紹介したいと思います。

 

昨日はウルフムーン


昨日1月7日は、2023年に入って最初の満月でした。

 

 

まん丸です~♪

 

月のおへそ、ティコもはっきり見えました

 


去年の月観察に関しては こちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

満月に気がついたのが 20時半過ぎと、遅い時刻だったので、
ライトアップされたお城のすぐ近くに月がある風景の撮影は 
残念ながらかなわずでしたが、

 

 

 

比較的空気も良かったようで 上空に上がった月は
とても綺麗に見ることが出来ました。
星も観察できました(*^^*)

 


さて、さっきネットを見ていて知ったのですが、
1月の満月は「ウルフムーン(Wolf  Moon)」と言うそうです。


何故 ウルフムーンと呼ばれるかというと、諸説あるようですが
この時期、狼が繁殖期を迎え、遠吠えが絶えず聞こえてくるから のようです。


ですが、昨夜開封市に聞こえていたのは オオカミの遠吠えではなく、
たくさんの花火の音でした(^◇^)


あっちでも こっちでも花火音


月の撮影は自宅からでなく、今回はマンションの屋上で行っていたのですが、

 

 

うまく撮影できませんでしたが、
パンと 小さな打ち上げ花火が10回ほど上がったり、

 

 

この建物の反対側の3カ所くらいで 10回~20回くらい
打ち上げ花火の音が聞こえました。

 

爆竹の様に  パンパンパンパンとつづけて鳴らされるのではなく、
パン・・・・・・パン・・・・・・・・パン・・・・・と
ゆっくり一発づつ、あげているようでした。

 

 

 

マンションの中庭で

 

 

手持ちの花火をする人たちも 見かけました。
ここからも、打ち上げ花火が 何回か上がりました。

 

 

昨日は 特に多く 花火を打ち上げる音が聞こえましたが、
実は、12月の中旬ごろから ちょこちょこ打ち上げ花火の音が
聞こえ始めていました。

 

 

 

そして、こちらは12月30日の開封市内の様子なのですが、

 

 

前方を歩いている男の子の手に、手持ち花火が握られていました。
歩きながら花火をしている様子に、ちょっとビックリしました(@_@)

 

最近の開封市のSNS投稿には花火の動画がいっぱいです


最近の開封市のSNS投稿には花火の動画がいっぱいです(*^。^*)

 

 

こちらは、12月31日の鼓楼広場の様子ですが、

 

 

鼓楼をバックに花火が上がっていたようです。

 

1人の人の投稿だけでなく、何人かの人が別のアングルから色々投稿していたので、
合成とかじゃなく、本当に上がっていたのだと思います(*^▽^*)

 

鼓楼広場についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

 

手持ち花火の動画や、

 

 

 

 

 

こんな感じの花火を投稿する人も。

 

点火

 

シュルシュル~~

 

 

 

こちらは お手製っぽい連結花火。

 

 

点火。すごいことになってます(*^。^*)

 

綺麗☆彡

 

と、ここで気になってくるのは、


開封市は大気汚染を減らすため 数年前から
爆竹や花火をすることを禁止しているはずなのですが・・・・😅

爆竹禁止、花火禁止のポスターもよく見かけますよ~。

 


もしかしたら、爆竹はダメやけど 花火はOKになったんかな!?(*´▽`*)

 

 

こんだけの花火の動画が普通に投稿されているし、
打ち上げの音も 同じ場所で20発とかあげてて 止められている気配はないし、
マンションの中庭からも 打ち上げてる音が聞こえるのを考えると、
(マンションには警備の人がいるはずなのですが・・・)

 

花火をあげてもOKだよと 誰も言ってないけれど、
今年は 黙認されてるのかもしれません。

 

 

 

去年の年末年始春節の時の開封市は、
爆竹はもちろん 花火の音もほとんど聞こえず、静かな開封市でした。
コロナ対策強化の影響で、開封市から出られず、
開封市内でひっそりと お正月、春節を過ごした人が多かったように思います。

 

 

去年の春節前の様子

tpakira.hatenablog.com

 


それが去年の12月初めに コロナ政策が急に終了し、
小区封鎖も封鎖も感染者の隔離もなくなり、
中国国内 どこにでも自由に移動して良くなりました。

 

 

開封市の人々が 解放の喜びの花火をあげるのを、
もう誰も止められない (#^.^#)

 


どうしても爆竹をしたい人は・・・

 

たくさんの花火の動画の中で、こんな動画を見つけました。

 

 

爆竹一個に点火

 

 

ボールで蓋をすると音が聞こえません~

 

 

 

 

こちらもボールで蓋をする作戦のようです。

 

でも、ボールを押さえてなかったので

 

パンという音とともにボール飛んでった~!

 


結婚式やお正月に爆竹を鳴らすのは、中国では 魔除けや縁起物として 
かなり昔から続けられてきた習慣のようです。


近年は大気汚染対策などでダメだ~ってことになりましたが、
どうしても 新年に向けて 爆竹を鳴らしたい人もいるようです(*^◇^*)

 

2013年の広東省恵陽淡水にいた時の春節で見た時の爆竹は
房になったようにいくつも同時に点火して、
バチバチバチバチとすごい音と煙を出すものだったので、


爆竹とわからないように、一個づつ点火しているのが 
涙ぐましい努力に思えます😭

 

 

今日も 開封市の街中を散策中、昼間でも時々 
パーン・・・パン・・・・・パンと
花火をあげているらしい音が聞こえました。
(花火じゃなくて、一個づつ 爆竹に点火しているのかもしれません)


このブログを書いている最中も 何度もパン、パンと音が聞こえます。
時々 ドーンと大きめの花火の音も聞こえます。


魔除けか、厄除けか、縁起担ぎか、解放の喜びの表現かはわかりませんが、
この現象は2023年の春節が終わるまで続きそうです(*^^*)

 

 

 

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村