こんにちは。
15時現在の開封市 気温19℃ 湿度24%です。
曇り空の一日です。
さてさて
今日は桐の花に関して書きたいと思います。
ツーリング中に見かける薄紫色
4月に入ったあたりから、電動車でのツーリング中に
ちらほらと視界に 薄紫色をみかけるようになりました。
街路樹の端っこに
薄紫色が
混じってるよ(*^^*)
庭から生えた
薄紫色~
下から眺めると、なんとなく紫色の花っぽいのがたくさんついているの見えます。
大きな樹の 上の方についているので、肉眼では細かなところまではわからずでした。
なので・・・
観察
デジタルカメラのズーム機能を使用したいと思います。
人のいない場所の木を選んで
デジカメで
ズーーム
アップ♪
桐の花でした\(^o^)/
アプリで調べてみると、
桐(キリ)の花だそうです。
桐ってあの桐か!?
桐の花は、どんな桐の木にも咲くわけではなく、
『植えたばかりの株や元気のよい株は花を咲かせません』とのこと。
こんだけ咲いているということは、
結構老木なのかなあ・・・・。
私が今まで桐の花に馴染みがなかっただけで、
(見かけていても 紫色を見逃していた可能性大)
日本でも 各地で桐の花を見ることが出来るようです。
考えてみたら、家紋や装飾の図案としても
桐の花は多く用いられていた様な気がします。
教科書に載っていた肖像画の織田信長は
桐花紋のついた裃を着ていました(*^◇^*)
桐は木材の桐のイメージが大きかったので、
花が咲くなんて考えていませんでしたが、
こんな花やったのですね(*´▽`*)
いつか泡桐森林公園に行ってみたいです
開封市の桐の花のことを調べていると、
私が見ているのは『兰考泡桐』という種類の桐だとわかりました。
私が近所で見かける桐の花は、
1本だけ ぽつぽつとはえていることが多かったのですが、
去年、開封市の兰考という場所で開かれた桐花祭り会場の写真は、
桐の木が密集していて、一面が紫色をしていて とても綺麗でした。
兰考は桐の木を植えることで、自然災害から街を守ったり、
桐製品産業に取り組んだりしているようで、
泡桐を利用した琴に似た民族楽器は 国内の生産量の30%を
兰考が占めているそうです。
兰考にとって、桐の木はとても重要な木のようです。
『泡桐森林公園』という、桐の木の森林公園もあるようでした。
兰考も 私が住んでいる同じ開封市内のはずなので、
電動車で行けるかなあ~と先ほど距離を調べたところ、
片道約50キロでした(@_@) 開封市って 思っていたよりもデカい!?
電動車で出かけたら途中電池切れになって帰ってこれないよ~💦
(また今度、開封市がどのくらいの広さなのか、把握しようと思います。
実は日本の県くらいあるのかも・・・)
朱仙鎮に行く途中で見かけた桐の花
我が家のツーリング範囲は、朱仙鎮までの往復50キロくらいが限界です(*^^*)
兰考には、バスや新幹線などで行く手段があるようですが、
コロナ蔓延防止策強化の現状では 公共交通手段を使っての遠出は
同じ開封市内といえども かなりハードルが高く、リスクもあります。
来年の花の時期にコロナが落ち着いていたら、
兰考の一面の桐の花も見てみたいと思います。
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)