こんばんは。
17時現在の開封市、気温22℃ 湿度36%です。
ちょっと曇っていましたが良い天気の一日でした。
さてさて、
今日は中国開封市の雄大な景色をご紹介したいと思います。
気になっていた土手のような場所
昨日、开封沿黄生态廊道を通って黄河までツーリングに行ってきたのですが、
开封沿黄生态廊道に関してはこちらもどうぞ
↓
以前から、前を通るたびに ちょっと気になっていたこちらの土手のような場所に
登っている人がいました。
登ってみたいと思います
子供たちが登っていたのと、別の登り口があるのも、
何度も近くを通ったので 確認済みです(*^^*)
私達も登ってみよう♪
いざ!
夫の足が止まりました。
鹿の糞のようなのが落ちています。
このあたりは鹿 おらんやろうし、
ヤギの糞かなあ?
坂は結構急ですが、何人もの人が上り下りしたようで、
踏み固められた土の足場が 左右交互にあり、思ったよりも登りやすいです。
おや?こちらにも人がいたようです(*^^*)
この方は私達と入れ違いで下りていきました。
到着♪
到着した先に広がっていたのは・・・・
広大な空き地\(^o^)/
なんかよくわからないけど、
開放感が半端ないです~~(*^◇^*)
写真をつなげてパノラマっぽくしてみました。
中国開封市の雄大な景色(笑)
ここは一体何なのでしょうか
私達がいる土手の上は 足場はしっかりしています。
真下に見えるのは、さっきまで走って来た
开封沿黄生态廊道のサイクリングロードです。
白い高架は最近工事が完了した新道路の312省道です。
高架をくぐった先に黄河があります。
私達がいる土手は、両サイドを残して、
真ん中部分は途中まで削られています。
こっちは全部削られてしまったようです。
奥に見える土手の上には、レンガの塀のようなものが見えます
私達がいる方には、崩れたレンガの山
スプリンクラーが刺さってる??
ここは一体何なのでしょうか(*^。^*)
黄河の氾濫との戦い
夫が下りていきました。
そろそろ見学終了かな。
私達がいた場所は312省道の手前、赤い☆マークの場所です。
地図の航空写真で見てみると、細長い堤のようなものが写っていました。
(航空写真は いつ撮られたものかわかりません)
黄河との位置関係はこんな感じです。
今では信じられないですが、昔は開封市の中心部まで
水や大量の土砂がちょこちょこやってきていたようです。
鉄塔も繁塔も、
黄河の氾濫により 塔の下の部分は地中に埋もれたままです(*´▽`*)
鉄塔について詳しくはこちら
↓
繁塔について詳しくはこちら
↓
ここからは、私の推測ですが、
開封市まで 水が来ないようにするために、数々の堤ができました。
その一つが、今回登った土手。
ですが、最近作られた312省道は、
コンクリートで固められた堤防の上のような場所を走っています。
312省道が出来たことにより、その手前の堤は お役御免になり、
今は解体している途中なのかも。
開封の歴史は 黄河の氾濫との戦いです。
今後もしもの時は、頼むぞ、312省道(*^▽^*)ノ
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)