こんにちは。
14時現在の開封市、気温7℃、湿度20%です。
曇り空が広がっています。
さてさて、
今日は 開封市の郵便局から発送した日本宛ての封書が、
家のポストに戻って来てしまった話を書きたいと思います。
(今回はモザイク写真が多いですが、ご了承願います。)
日本宛ての封書が自宅ポストに戻って来ちゃった( ;∀;)
こちら寅さんの春節(旧正月)用のカードです。
こっちは、後々しおりとしても使えるタイプの春節用カードです。
富山と大阪の両実家などに 春節用のカードを送ってみようかと思い、
1月10日にカードを書いて、1月11日に開封市の郵便局から
発送してきました(*^^*)
うまくいけば、1月18日くらいには、日本に届くかななと思っていましたが
日本からの到着の連絡はなく、
今までだいたい2週間かかることが多かったので、
1月24日くらいかなあと思っていましたが 届かずでした。
そして、1月28日に 国際郵便が遅延しているかもしれないといった記事を
書きました。遅延の影響で3週間、1ヶ月、
下手したら 2ヶ月 中国⇔日本間の郵便が
かかっちゃうかもしれないけれど、気長に待とうと 思っていました(*´▽`*)
1月28日に書いたブログ
↓
この2日後の1月30日 悲劇が起こりました・・・・
1月11日に開封郵便局から発送したはずの封書が、
すべて 返送されて、家のポストに戻って来てしまったのです( ;∀;)
日本が郵便物を鎖国??
なんで、返送されてきちゃったんや~😢
理由を聞きに行ってきますよ。
1月31日は春節(旧正月)の前日は大晦日にあたり、
すでに休業しているお店も多かったですが、
郵便局は営業してくれていて良かったです。いざ、出陣!
郵便の窓口の方とは 主に翻訳アプリを使ってやり取りしました。
翻訳アプリも万能では無いので、なんとなくで お互いの言いたいことを理解(*^◇^*)
「返送理由が書かれた紙が封筒に貼られていませんでしたか?」との質問に、
(日本でも、あて先不明や、料金不足などの紙が貼られて
返送されてくることがあると思います。)
「貼られていなかった」と答えると、
次のように話してくれました。
(ええ!!日本が郵便を鎖国してるってことか(@_@)??)
「そんな話は聞いたことが無いです、大丈夫なはずです」
って言ったのですが、
郵便局の方は、
「感染拡大が厳しいので 国と国の間でそうなったのかもしれません。
通常は 返送理由なく 返送されてくることは無いです。」とのこと。
「再発送できますか?」の問いに対する答えはこちら。
もう一回別の封筒に入れなおさないといけないようです。
郵便料金も またかかるみたい・・・( ̄▽ ̄;)
郵便局の方は、
「これから春節休みが始まり、郵便物も混乱する可能性が高いので
再送するなら 春節が終わってからが良いかもしれない」
と アドバイスをくれました。
そして、
「今回の封書の中身は春節のカードです。
明日から春節なのに、日本に届きませんでした。」
と言った私に、
「カードを写真に撮って、メールで日本のおとうさんに送ればいいよ。
(↑私はおとうさんと言って無いのに、なんで おとうさん限定?(笑))」
と結構 親身になってくれました(*^▽^*)。謝謝。
日本は外国人の受け入れをストップして、今は ほぼ鎖国状態と思いますが、
郵便物まで鎖国になってるとは 思ってなかった_| ̄|○
ってのは 冗談ですが(*^^*)、(冗談ですよね?日本は郵便鎖国してませんよね!?)
発送から3週間以上たって、戻ってきた理由は開封市の郵便局の方々もわからずで、
結局 どうしようもないので、春節明けに 再発送を決意しました。
再発送を試みるも今度は・・・
春節期間も終了して町全体が旧正月気分から抜け出した感じの2月21日。
再発送の準備
新しい封筒に新しく住所を書き直し、
返送されてきた封筒と、説明のメモ書きを入れて、
いざ!リベンジ と思って郵便局に向かいましたが、
マジですか(@_@)!!
自作封筒では受け付けてもらえませんでした。
どうやら、国際封書郵便は専用封筒での発送が必要なようです。
郵便局の封筒を購入(1枚約4円)
ちなみに、あて先の書く場所を間違えていたようです。
郵便局の方が封筒を四つ折りにして書く場所をわかりやすく教えてくれました。
やり直しになったので 予定より1枚多く 封筒を買う羽目になりました(;^ω^)
中国での封筒の宛先の書き方は、
左上に差出人、右下に受取人のようです。
(いずれまた詳しく ブログに書くかもしれません。)
郵便局専用封筒や、宛先の書く場所に関しては、
以前住んでいた 広東省恵陽淡水の郵便局や香港の郵便局では
自作封筒でも日本式のあて名の書き方でも、何も言われなかったので
知らなかったのですが、
今回、封書郵便が全部 返送されてきたことで、
今後の、返送されてくる可能性の芽を
なるべく無くすために、
開封市の郵便局の人は 中国での正式な郵便物の出し方を
親切に色々教えてくれたのかもしれません。
郵便局のカウンターの隅で 必死に作業します。
慌てると住所を書く字が どんどん汚くなってきちゃいます。ひ~💦
この瓶の中身が、糊やったみたいです。
でも、空っぽや~ どうしようと思ったら、
どこからともなく、初めて見る局員さんがやってきて、
何も言わずに瓶を取り上げて
おもむろに糊を入れ、また 何も言わずに去っていました。謝謝。
おそらく、遠くで私のテンパってる姿を見ていたのでしょう。
中国語の話せんやつが、数カ月前から翻訳機片手に何度も突撃してきて、
わいのわいのやってるので、
開封市の郵便局の中では 変な外国人として知られちゃってるのかもしれません。
お世話おかけしてます😅
完成しました。
また列に並び直します。
家で貼ってきた可愛いシールは自作封筒と一緒に
残念ながらゴミになってしまいました。残念(;^ω^)
今、カウンターにいる人達は 大きな荷物を発送予定みたいでしたが、
荷物の中身を郵便局の方が確認していました。
びっくりしたのが、服も1枚1枚広げては畳んで箱に戻しで、
本当に全部を確認していることでした。
中国の郵便物は郵送の規定が厳しいみたいです。
危険物に関することはもちろん、国際郵便の場合は税金のことも関係してきて
中身のチェックは重要なようです。
郵便物を出す方も 郵便局の方も どっちも大変です(*^。^*)
なにはともあれ、発送一歩手前までやってきたぞ~。
「また戻ってくるかもしれませんが良いですか?」と確認されましたが、
その時は また再々チャレンジします(*´▽`*)
切手スタンプを印刷してもらって、OKもらいました。
よろしくお願いします。
今度は無事、日本まで届きますように\(^o^)/
たのむぞ、中国郵政!
たのむぞ、日本郵便!
専用封筒に関して
郵便局員さんが封書郵便発送の際に確認していたのは、
こちらでした。
郵便局で買った専用封筒の裏に印字されています。
春節カードの封筒にも
よく見たら ついていました。
これ、なんなのかな?
なんで 自作封筒は ダメなのかなあ(*´▽`*)
今後また調べてみたいと思います。
最近の開封市への郵便到着事情
最後に、最近の郵便到着事情を書きたいと思います。
1月7日に日本から送ってくれた 友人からの年賀はがきが、
2月9日に到着しましたヾ(≧▽≦)ノ
(送ってくれたの知らんかったから、びっくりしました(笑))
ほぼ、1ヶ月かかっとるけど、
無事 届いたことに 非常に意味があります~~♪
富山から送ってくれた年賀状や、
大阪から送ってくれたはずのカレンダーはまだ届かないけれど、
友人からの年賀状が 2月に入ってから届いたことで、
他のまだ届いていない郵便物も いつか届くかもしれないと 希望が持てました。
とにかく、気長に待ちたいと思います(*^^)v
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)