こんばんは。
17時半現在の開封市、気温1℃、湿度93%です。曇り。
今日は日中も気温が上がらず、0℃、-1℃の時にも外出していたのですが、
湿度が高いためか、そこまで寒く感じませんでした。
先月は気温が5℃くらいあっても、湿度が20%以下で、
とても寒く感じたのに不思議です(*^^*)
さてさて、
こちら、なんだと思いますでしょうか?
板栗桂花糕(栗と金木犀のケーキ)です。
開封市の観光地の入り口付近では、たいてい板栗桂花糕屋さんの露店が
出店しています。
こんな感じで 隣と1メートルくらいの距離で、
板栗桂花糕屋さんが 何店舗も並んでいたりもします(*^◇^*)
ケーキって書いちゃいましたが、
「糕」は 米粉 や小麦粉などを蒸したもののことを言ったり、
固めた食品のことをさしたりするようです。
板栗桂花糕に関しては、栗と金木犀を固めた食品と言った方が
ほんまは良いのかもしれません。
初めて見た時には 黄色い部分がスポンジケーキに見えて、
大きなケーキを切り分けて売るんやなあと思っていました。
まだ一度も 食べたことないのですが、
小豆をつぶして固めた羊羹みたいな感じなのかなと想像しています(*^。^*)
ちなみに、桂花糕は、金木犀のゼリーのこと、
板栗糕は 落雁のようなお菓子のことをしめすことが多いようですが、
地域によって様々な形状の桂花糕、板栗糕があるようです。
板栗桂花糕は、中国の他の地域ではあまり見られない感じだったので、
このようなケーキみたいな、羊羹みたいなのは、
河南省独特の食品なのかもしれません。
さて先日、夫と外出中、電動車を停めてあった場所に戻って、
電動車に乗ろうとしたところ、
すぐ後ろで板栗桂花糕屋さんが商売をされていました。
購入したみたいです。
夫が電動車を取り出してくれてる間、
しばらく見学させていただきたいと思います(*^^*)
栗や金木犀粉の他にも、クルミやハスの実
ハチミツなど色々な原料が入っているようでした。
重さを量ってます。
この時私が思ったことは、
(結構な量を買いはったなあ~(*^◇^*))
でした。
実は、菊祭り会場でも板栗桂花糕の露店を見学してたことがあるのですが、
その時、1㎝くらいに薄くスライスされたものが、10元(約180円)だったのです。
3、4cmくらいありそうだったので、30~40元くらいするのかなあと思いました。
お会計は30元だったようで、
私は 妥当な値段かなあと 思っていたのですが、
購入した方は「高すぎる!!」みたいなことを言ってました。
周りにいた人達も「高い~高いよ~(みたいな感じのこと)」と参戦。
お店の人は 「高くない!!(みたいな感じのこと)」と応戦。
スポンジケーキと違って、
羊羹のように みっちり中が詰まっている食べ物だと考えると、
かなりどっちりとつまっているはずです。
切り分けてもらう時に よっぽど注意しないと、
一切れだけ買ったつもりでも、重さが想像以上に 重たくなるのだと思います。
言い合いが続いてます。
私と夫は、そっと その場から離れたのでした(*´▽`*)
夫「どんな味なんかなあ」
ぱきら「一回食べてみたいよなあ。確か、スーパーでも見かけたことあったよ」
やっぱりスーパーにいました。
その後、何度かスーパーでちらちらと見ていましたが、
本日ついに
買ってきちゃいましたヽ(^o^)丿♪
と思ってよく見たら
なに!スーパーで売っていたのは
板栗桂花糕じゃなくて、豌豆糕だったみたいです😅
豌豆糕は、エンドウ豆を固めたもののようです。
雰囲気が板栗桂花糕ととてもよく似ているので、
材料で 栗を使うか、豆を使うかの違いのはず。
おやつに~ちょっと味見します。
正直なことを言いますと、私は羊羹が嫌いなわけじゃないですが、
ちょっと食べたら 満足します。(たくさんはいらないです(^◇^))
食べきれなかったら、甘いもの好きな夫に残りを食べてもらうつもりでした。
それが・・・・
素朴な甘さでなかなかいけますよ。
豌豆を調べたら 日本語でエンドウ豆とでてきたのですが、
小豆が入ってるように見えます(*^^*)
原材料が詳しくかかれていないので、よくわかりません。
というか、これは おやつというより、
おかずでも大丈夫かも??
かぼちゃの煮物みたいな感じです。
一回、今夜の夕食に出してみようかな。
夫の反応はいかに!?(*^。^*)
板栗桂花糕に関しては、また機会があれば
どこかで挑戦してみたいと思います。
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)