こんにちは。
13時半現在の開封市、気温8℃、湿度18%です。
青空が広がる良い天気です。
さてさて、
我が家では、沸騰させて蒸気で加湿するようなタイプの加湿器は、
水道水に含まれている石灰(のようなもの)が部屋中に散らばり、
時間がたつと粉になって出現してしまうので使えません。
そこで、
毛細管現象を利用したコーヒーフィルター加湿器と
同じく毛細管現象を利用した 手作りタオル加湿器
塗れバスタオルを干して
乾いてきたら霧吹きで湿らすようにして
部屋の湿度を保っています。
詳しくはこちら
↓
外の気温が氷点下で、湿度が20%以下の時でも、
温水暖房器と 上記の加湿システムのおかげで、
ある程度 部屋の快適環境は保たれているので
ありがたいですヾ(≧▽≦)ノ
ありがたいんですが・・・・
現在、家の中では、寝室・リビングなど 全部合わせると
15本のコーヒーフィルター加湿器が稼働中です。
ちゃんと、機能してくれてる証拠に、
昨晩ペットボトルの上ぎりぎりまで水を入れたのに、
朝になるとこのくらいまで減っています。
夕方までほっとくと、もっと がっつり減ってます。
ということで、毎日の水やりが必要になってくるわけですが、
15本の薔薇(コーヒーフィルター加湿器)に こぼさない様に
水をやっていく作業は 地味に時間がかかったりします(*´▽`*)
それと、水道水に含まれている石灰(のようなもの)の影響は、
コーヒーフィルター加湿器にも時間がたつと出てきて、
淵が白く固まってきたり
結晶みたいなのが表れたりします・・・・😅
水の吸い上げに影響が出るかもしれないのと、衛生面なども考えて、
一カ月ごとの交換が理想かもしれません。
薔薇の花づくり
今は、1本の薔薇のコーヒーフィルター加湿器を作るのに、
紙のコーヒーフィルターを6枚使っています。
花束出来た(*^^*)♪
(これで、薔薇の花5本です。)
一斉に吸い上げ開始
ちゅう~
一杯吸い上げて、
大気に水を放出してくれ~\(*´▽`*)/
慣れてきて、短時間で作れるようになったとはいえ、
薔薇のコーヒーフィルター加湿器作りには
地味に時間を食う作業です(*^。^*)
次に、タオル加湿器です。
リビングだけでなく、
寝室でも毎日稼働。
寝室のタオル加湿器はハンガーとバケツを使っています。
毛細管現象を利用した加湿器に変わりありません(*^^*)
こうして、毎日の加湿のために
バスタオル2枚
フェイスタオル4枚
を使用しています。
ここに、台所や洗面所で使うタオル、
シャワーを浴びる時に使うタオルなど合わせると
タオルだけで、バケツにモリモリの量に♪
と、ここまでは良いのですが、
実は 私にはニオイのアレルギーがありまして、
香料入りの洗剤の香りで頭痛やめまいを起こす時があるので、
良い香りのする抗菌力の高い洗剤などが使えません。
我が家は 室内干しをしているので、基本、紫外線殺菌の効果が受けられず、
抗菌力の低めの洗剤+室内干し ということで、
洗濯物に 菌が繁殖しやすい環境でした。
開封市に来た当初は、タオルも他の洗濯物と一緒に洗濯機に放り込んで、
日本から持ってきた馴染みの無香料の洗剤を使って 洗濯していたのですが、
塗れてしまったタオルを すぐに洗濯している時は
かろうじて室内干しでも菌繁殖を抑えられていたのですが、
加湿システムのように、ずーーっと濡らしている状態のタオルは、
1日利用していると、どうしても、磯の香りのような 雑巾臭のような、
雑菌が繁殖した感じになってきてしまっていました。
それを、そのまま洗濯機で洗濯すると、嫌な臭いは取れず、
乾いて行く途中に もっとひどい臭いになった時もありました(;´∀`)
そこで、
熱湯を準備
日本から持ってきてた漂白剤
こちらの除菌パワーで、
除菌!!
少量の洗剤も入れて、10回くらい押し洗いした後は、
5、6時間漬け置き。その後 洗濯機で洗濯します。
洗濯が終わったら、そのまま放置せず、除湿器と扇風機の風を使って、
3時間以内にカラカラに乾くようにすると、
嫌な臭いをさせず、タオルを洗濯 出来るようになったのでした(*^。^*)
しかし、タオルの交換、漬け置き、洗濯、干すは 一個一個の作業時間は短くても、
待ち時間などがあり、全体的には長い時間が必要で、
洗濯機を回している時は 水道の水が出にくくなったり、
シャワーがでなくなったりするので、朝や 夕方は洗濯しにくいです。
通常の洗濯との兼ね合い、外出との兼ね合いもあったりで、
今タオル交換やっとこうか・・・、でも、〇〇をすませてからにしたほうが
良いタイミングかなとか、考えたりして、毎日のことなので、地味に面倒(*´▽`*)
コーヒーフィルター加湿器とタオル加湿器は
手軽な材料で作れ、加湿効果がちゃんとあり、とても良いですが、
毎日のお世話と維持が色々ホンマ大変です~(*^◇^*)
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)