こんにちは。
13時現在の開封市、気温3℃、湿度21%です。
空一面が、綺麗な青空です。
さてさて、
10月中旬のことです。
身体に 残尿感、頻尿、尿意切迫感などの 違和感がありました。
もしかして、膀胱炎になっちゃったかも!?
子供のころ、トイレを我慢してて 何度か膀胱炎になったことがあります。
また、郵便局で働き始めた年の夏、
水分をとらずに配達し続けていたら、大量の汗が出た後、尿が出なくなりました。
そしてしばらくすると 残尿感、頻尿、尿意切迫感の症状が出るようになり、
膀胱炎と診断されました。
こんな感じで、馴染みのある膀胱炎でしたが、水をちゃんと飲んで、
トイレも我慢せず行くなどして気をつけていると、
ここ10年ほどは ならないですんでいたのですが・・・・😅
今回 症状が出るようになったきっかけに、ちょっと心当たりがありました。
国慶節旅行で龍門石窟に行った際、
龍門石窟の散策の様子はこちら↓
長時間歩いて、汗をいっぱいかいたにもかかわらず、
500mlの水を一本しか 飲んでいなかったのです(*^◇^*)
トイレもしたくなかったので、いつもよりも行かなかったのですが、
たぶん、その時にはもう、体内の水のバランスが崩れてしまってたんやと思います。
しばらく 膀胱炎になってなかったので 油断しちゃいました~(;´∀`)
(同じ条件で歩き、同じ量の水しか飲んでない夫は何とも無いので、
膀胱炎になるのには、体質も関係してくると思います。)
2週間ほど様子をみましたが、状態が改善されないので
病院に行くことにしました。
今回は、その時お世話になった鄭州市にある『鄭州人民医院』の様子を
ご紹介したいと思います。
我が家は、駐在員本人及び、その家族向けの医療保険に入っていて、
病院に行きたい時は、病院の予約、通訳などなど、保険会社のスタッフさんに、
全面サポートしてもらってます。
スタッフさんとは病院前で待ち合わせ、謝謝☆
PCR検査は、病院の外に専用設備を設けて行っている模様。
入り口
入ってすぐの場所にある吹き抜け
どの方向に進めば どこに行けるのか、
床に書かれているのでわかりやすいです。
診察室の方にやってきました。
スタッフさんに、ここで待っていてくださいと言われたので、待ちます。
すごく空いてるんやなあ~ と思っていましたが、
14時になると、廊下の電気が点きだして、人がたくさん集まってきました。
ただたんに、休憩中で人がいなかっただけでした(#^◇^#)
体重計、オムロンやあ~(*^▽^*)
ご自由にお量りください。
5番にお待ちの〇〇さん。
3階の3A01の部屋のお入りください~
音声だけでなく、テレビ画面に大きく呼び出しが表示されるので、
とてもわかりやすいなと思いました。
診察が終わって、膀胱炎の薬を出してもらいます。
会計は機械でも払えるようでした。
初めて来た病院でしたが、全体的に綺麗で立派な総合病院という印象でした。
今回、保険のスタッフさんが、すべて手続きを代行してくれたので、
私は待ってるだけで 診察を受け、検査を受け、結果を聞き、
薬を受け取れたのですが、
これを個人で行うとすると、言葉の問題以外にも本当に大変です。
予約して、診察を受けるまでは良いとして、
診察の結果、お医者さんの指示で検査(腹部エコー・尿検査)をすることに
なったのですが、中国の病院の診療システム上、
検査代を会計所で支払った後、エコーの予約を取りに行ったり、
尿検査の予約を取りに行ったり、検査をした後は、結果が出るのを待って、
発行してもらった検査結果を持って 再度 お医者さんのところへ行き診察。
注射や投薬も、基本、お金を払ってからの処置になるようです。
もちろん、会計所も検査室も それなりに 待ち時間有り。
日本の総合病院でも、検査室への移動などはありますが、
何度も会計所への往復、検査室への往復は必要ないはずです。
もし言葉が堪能でも、ある程度 元気な状態でないと、
中国の総合病院は 1人では行かない方が良いかもと思ったのでした(*´▽`*)
自動販売機
病院前の道路は、3重駐車、4重駐車で大渋滞。
抜け出すのに一苦労でした。
膀胱炎は薬ですぐに落ち着きました(*^^*)
さて、次は、中国での入院生活の様子をご紹介したいと思います。
実は私がまだ開封市に行けてない時に、
先に中国に行ってた夫の膝の調子が悪くなり
『鄭州人民医院』に1週間ほど入院していました。
夫から送られてきていた写真を元にご紹介します。
(傷めた膝を 痛みに我慢して使い続けていたら、
痛み止めや炎症止めだけでは対処できないくらいになり、
入院して集中して直すことになったようです。
今は 龍門石窟散策が出来るくらい 歩けてますので、ご心配なくです。)
ベット
窓からの景色
以前、恵州市にある病院の入院病棟を見学したことがあるのですが、
小さな窓が天井近くに一つだけある、電気のつていないとても暗い部屋に、
ベットが6つ置かれていて、日本の病室とのギャップに、とても驚いたのですが、
こちらの病院は、明るく、窓も大きく、日本の一般的な病院の病室と
変わりないように見えました。
お隣さんとの間隔はこんな感じやったようです。
採血が朝の6時にあったりと、
病院の朝は 比較的早く始まったようです。
S字フックや
ミニテーブルは、入院中に買い足し、とても役立ったようです。
中国と日本の病院との大きな入院生活の違いは、食事が出ないことかもしれません。
(出る病院も中にはあるかもしれませんが、今までまだ聞いたことがありません)
家族がいる人は、家族が食事を届けたり、
洗濯や、その他こまごまとした用事をしてくれるのでしょうが、
1人で入院する場合は 困ります。
そんな時は、付き添いさんを雇います(*^^*)
病院内には 付き添いさんが いっぱい働いていたようです。
夫はデリバリーで注文したご飯を、付き添いさんに病室まで運んでもらい、
食べたい物を
食べたいだけ
色々と
食べていたようでした(*^。^*)
お世話にならないのが一番良いんでしょうが、
鄭州に こんな感じで病院があるんやなあと 思うだけで、
やはり安心感が違います。 ありがたいです。
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)