こんばんは。
17時現在の開封市、気温10℃、湿度80%です。
空気の悪い靄った曇りの一日でした。
さてさて、
以前書いたブログに 中国で水道水は飲めますか? ってのがありました。
詳しくはこちら↓
約半年、開封市で暮らしてみて思うのが、
このマンション、2ヶ月に約1回くらい、
夕方に1~2時間、なぜが急に断水になったりします。
そして、断水後はしばらく 茶色い水がでたりします。
茶色い水が出る蛇口から出た水、
煮沸しても基本、飲み水として利用するには
躊躇してしまいますよね(*´▽`*)
そう思う人が開封市内には多いのか、
配達中のミネラルウォーター屋さんが
あっちでも
こっちでも大活躍。
注文が入れば、ミネラルウォーターの大瓶を 各家庭に届けてくれるのです(*^^*)
我が家も 大瓶のミネラルウォーターをセットすると、
ボタンを押せば 上の蛇口からミネラルウォーターが出てくる給水機が、
入居時から備え付けでありました。
(歴代の駐在員さん方が利用)
天然水
19リットル入りを 25元で購入しています。
2リットルのペットボトルに換算すると、
1本約46円くらいでしょうか。
ボトル代は別で、初回のみ購入すれば後は水代だけでOKなシステム。
ボトルは交換制です。
以前、この水は、注文したくなったら、
夫の会社の同僚の人(中国の方)に頼んで、
同僚の人から水屋さんに 注文してもらって
マンションまで持ってきてもらっていました。
私→夫→同僚さん→水配達業者さん の構図で、
水注文を依頼する感じです。
何故自分達で直接注文しないのかというと、
夫も私も 中国語をなるたけ話したくなくて、
同僚さんのご厚意に 素直に甘えまくっていたからです(*´▽`*)
でもでも、夫が一人暮らしをしていた時は、
1ヶ月に1回くらいの注文で良かったのが、
私が一緒に住み始めたころから、
同僚の方に水の注文代行を頼む回数が増えました。
お茶を作る回数も増えたし、野菜スープや煮物など 調理にも使うようになったので、
おそらく 今までの この部屋の居住者さん達に比べたら、
ミネラルウォーター利用率が 格段に多くなったんだと思います。
(といっても、洗濯、シャワーはもちろん、野菜洗ったり、歯磨きなども、
茶色い水が出なくなったら 普通に 水道水で行っているので、
ホントに必要最低限しか使ってないつもりですが・・・・(^◇^))
毎度 同僚の方に頼むのが、
ちょっと心苦しいなあと思い始めていたある日の休日、
夫と買い物をして帰宅したら、家の前に水屋さんがいて、
「どこ行ってたんや~注文受けたから持ってきたのに 家にいないやんか!」
みたいな感じのことを言われました(*^。^*)
どうやら、夫が同僚さんに水の注文代行をお願いしたようですが、
夕方に持ってきてほしいというのが うまく伝わってなかったようで、
すぐ持ってきてくれた水屋さんが、誰も家にいなくて困っていた
という状況だったようです。
さっさと部屋に入る夫。
あっ、逃げた!!(@_@)
水屋さんが「微信を教えてくれ~」
というので、
えっ?私のを? って思ったのですが、
水屋さんの勢いに押される感じで、
なんとなく 水屋さんと微信のアドレスを交換しました。
微信は 日本で使われている ラインみたいなメールチャットツールで、
中国国内では 連絡手段として多くの人が利用しています。
そして、次に水が無くなりかけて 注文をお願いする必要がある時、
ふと、思いました。
微信を使ったら、中国語をしゃべらなくても
水配達業者さんとやりとり出来るんとちゃうかな?
私は中国語をしゃべったり聞いたりは苦手ですが、
文字で読めば なんとなくですが 意味がわかります。
書くのも事前に調べることが出来るので、なんとなく可能です。
微信には 翻訳機能もついているので、
正確じゃないにしても 心強いです(*^。^*)
うまくいけば、同僚さんに わざわざお願いしなくても、
直接注文が可能なのでは・・・・。
そして、水屋さんへ、初めての微信メールを送信してみました。
(☆は住所です)
返事はすぐに帰ってきて、10時くらいに持ってきてくれるとのこと。
ありがとうございます~\(^o^)/
それからは、何度か 微信で注文依頼。
ところがある日、
10時までの水を持ってきてくださいとお願いしたけど、
返事がありませんでした。
そして、
お昼ごろ、返信あり。
運転中で携帯を見れてなかったようです。
夕方4時ごろどうかな?ってことなので、
OKと返信。
そして、夕方に来てくれた時に、水業者さんに、
「微信の返事が無い時は電話して~。
電話だったらすぐ気がつくから」
みたいなことを言われました。
うーむ(#^.^#)
あなたの言いたいことはわかります
でも・・・
私が話す中国語は、残念ながら
なかなかうまく伝わらないのですよ😅
身振り手振りでごまかしがきかない電話は
最も困る連絡ツール。
出来れば文字でやりとりしたいのです。
返事を微信で送信
水屋さんも すぐに返事をくれました。
ありがとうございます。
翻訳機能で翻訳すると こんな感じ。
こうして、今は 開封市の水配達業者さんと、
微信でやり取りさせてもらってます(*^^*)
今は、だいたい6、7日に1本大瓶を消費しています。
空瓶が2本になると、2本注文して空瓶と交換しているので、
一ヶ月に約2回、水の注文が必要です。
本日 夕方、水屋さんが来てくれて、
水を2本新しく持ってきてくれました。
注文はもちろん 微信から。
そして、お金のやり取りも最初は現金を使っていましたが、
今は微信の送金機能を使って
行っています。
めっちゃ スムーズです(*´▽`*)
ここまで来るまで、同僚さんをはじめ、
水配達業者さんには 色々ほんま
ご苦労をおかけしてしまいました。感謝!
水配達業者さん、これからもよろしくお願いしますヾ(≧▽≦)ノ
それにしても、微信、なんて便利なのでしょ。
微信 様さまです(*^^)v
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)