こんばんは。
17時現在の開封市、外気温11℃ 湿度100%です。
曇り、時々小雨の一日でした。
30℃近くあった気温から、本当に3日間で11℃まで急降下しました。
日中も12℃、13℃までしかあがらず 寒かったです~(;^ω^)
風も昨日からとても強くて、我が家の玄関、
扉の隙間が空きまくっているようで、
一晩中ガタガタ大きな音がして、隙間風も入りまくりでした。
またDIY 必要かな(笑)
さてさて、
以前、兰州拉面の記事を書いたときに 友人がコメントをしてくれて、
『蘭州ラーメンのことを蘭州人は牛肉麺と呼び、
拉麺表示のお店は別の地域の方が作ってることが多い』
との情報をGETしました。
本場の蘭州拉麺(兰州拉面)を食べようと思ったら、
牛肉面 と看板を掲げているお店を探すとよいみたいです。
なるほど~情報感謝\(^o^)/
ということで、昨日のお昼、
近所の気になっているお店に行ってきました。
まさに、兰州牛肉面 の看板ですよ(*´▽`*)
次々と お客さんが入っていってます。
地元の人に人気があるお店は美味しいお店。良い感じです~
店内は私達が入って ちょうど満席になりました
メニュー表にも 『牛肉面』
牛肉拉面とは 書いていません(*^^*)
兰州炒飯もあります。
注文は、店奥の厨房窓口に行って、
店主の人に直接 注文するみたいやったので
いつも、蘭州ラーメン屋に夫と行くときの定番オーダー、
兰州炒飯1つと、牛肉面1つを
私が店奥の厨房窓口まで 言いに行ったのですが、
ここで問題が・・(^▽^;)
騒がしい店内、調理中の店主、マスクをしている私
兰州炒飯!と一生懸命言ってるつもりなのですが、
店主さんは、「ああ??」っと言ってわかってもらえません。
(すみません~私の声、聞こえにくいですよね😅
日本語でも 通る方の声じゃないんですよ。
中国語をしゃべる時は 腹から声を出そうとは思ってるのですが、
ギアが上がらない時は 喉元からしか声が出てないって
自分でもわかってるんです。
しかも、マスクでこもってるから、余計に わからないですよね―――💦)
2.3回叫んだところで、夫がみかねてやってきてくれて、
夫「兰州炒飯1つと、牛肉ラーメン1つ!」と叫んだところ←夫も叫ぶ(笑)
店主さん「「兰州炒飯1つと、牛肉ラーメン1つか?」
夫「そうだ!」
こうして、なんとか注文完了です(*´▽`*)
いや~店内に入ってくると同時に、何人もの人が
店奥の店主の人にまで聞こえる声で、
注文していくのですが、(そして、店主さんの返事も店内中に聞こえる・・・)
叫んでいる感じじゃないのに、パーンと声が通っていくのは すごいと思います。
やっぱり腹式呼吸なのかな。
舞台での発声するつもりでしゃべったらいいのかな・・・・(*^。^*)
そして、注文したものがやってきました。
兰州炒飯と・・・
牛肉面??Σ(゚Д゚)!!
「牛肉ラーメンじゃないよ!」と夫
「牛肉ラーメンだよ」 と店主さん
この時、私は やっと事の次第が飲み込めました。
兰州牛肉面を注文したつもりが、
私達は、牛肉谅面を注文していたのです(^▽^;)
今回、兰州炒飯の注文に手こずったため、夫に注文を任せてしまったのですが、
私は、このお店では、牛肉拉面ではなく、牛肉面と頼むつもりでした。
夫が、今まで行った 蘭州ラーメン屋さんと同様に
牛肉拉面 と注文しているのを聞いていましたが、
注文できたことに安堵して、深く考えていませんでした。
ちなみに、夫の中国語は 同僚さん達の話を耳で聞いての、
なんとなく中国語で、しっかり発音を長期間勉強したわけではありません。
なんとなくのカタカナ中国語なので、通じる人と 全く通じない人がいると、
本人も言っています。
(でも、例え通じなくても どんどん中国語をしゃべっていくのは
本当にすごいと思う)
中国の発音の中で大事なことの一つに、四声というのがあるのですが、
仮に音の出し方を 矢印で表し、
拉麺の正確な音の出し方が →↘ だとすると、
夫の拉面は ↗↘ になっていました。
そして、谅面の音の出し方は↗↘。
発する音は、仮にカタカナで書くと ラーメンと リャンメン で、
全く違うはずなのですが、
文章の中では、ラーもリャン一瞬で、四声に注目して聞くと、
夫の拉面の発音は、完全に、谅面に聞こえました(^▽^)
さっきの店主さんとのやり取り、
夫「これ、牛肉谅面じゃないよ!」
店主さん「牛肉谅面だよ!」
もう、横で聞いてて、笑い話になってしまった。
ごめんよ~店主さん。
今日は変な客が来てしまってますよ(;´∀`)
間違って注文したのがわかったので、
この日は牛肉面をあきらめて、牛肉谅面を食べます~♪
この牛肉谅面、スパイスが効いた(でも辛くはない)、
今まで食べたことない味で、私は好きでした。
トマトとキュウリと一緒に食べるとホントに美味しかった。
また食べたいかも(笑)(*^^*)
こんな間違いが無かったら、食べることが無かったかと思うと、
これはこれで良かったです。
しばらくしたら、店主の人がやってきて、
「拉面食べたかったら、牛肉面と注文してくれ~」とのこと。
わかりました、次からそうします(*´▽`*)ノ
さて、
今日のお昼、夫が言い出しました。
「昨日のお店のリベンジだ!牛肉面を食べに行こう~」
2日続けてマジか!?(@_@)って思いましたが、行くことに(笑)
今日は夫も 炒飯ではなく 牛肉面を食べるらしいです。
大と小を注文することに。
(そして、夫が食べきれなかった大は私が食べることに・・・)
入店し、店の奥に行くと 店主さんが、
「牛肉面2つか?」と聞いてきました。
完全に、昨日来た奴らだ って覚えられている感じです(*^。^*)
「牛肉面2つ、大と小で。大の方は香菜 抜いてください」
(今日は昨日より大きな声出た)
店主さん「了解(笑いながら)」
今回は スムーズに注文出来ました\(^o^)/
そしてそして、やってきました 牛肉面。
大8元(約140円)
小7元(約120円)
澄み切ったスープ
菜っ葉
大根と牛肉
香辛料が効いた感じのスープ うまーーー
麺も うまーーーー
前回行った鼓楼区の蘭州拉麺屋さんも
美味しいと思ったけど、こっちも 好き。
寒い日に、温かいウマい汁麺は、
身体に染み渡るね。
12℃で 涼面は ちょっと寒かったから、
今日 注文間違ったんじゃなくてよかったよ。
大の方の麺は ちょっと太い感じで
小の方の麺は 細いような気がしました。
大の方は、麺からの粉成分の影響でか スープがあっという間に濁ったけど、
小の方は 比較的 スープが後の方まで 澄んでいました。
麺の太さも、スープの澄み具合も
今回 たまたまやったかもしれませんが・・・(*^◇^*)
ちなみに、カレー粉は見える範囲には
置いていませんでした。
このお店の特徴は、ちょっとスパイスが強い感じ。
これが、蘭州の人が作った本場の蘭州ラーメンなのかな。
とにかく、美味しかった。
ごちそうさまでした(*^^*)
2021年に、7元、8元でラーメンが食べられるのも
すごいと思いました。
物価の上昇が激しい中国で、
2015年の恵陽淡水の蘭州拉麺と同じ値段です(#^^#)
お店は、集英街金祥路にあります。
店主さん、また変な奴らがたまに出現するかもしれませんが、
よろしくお願いします。
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)