こんにちわ。
16時の開封市、外気温31℃、湿度55%。明るい曇りです。
さてさて、
私が開封に来て、船便も到着して、荷物整理が一段落したある日。
夫が言い出しました。
「炭火焼き~鳥♪ 家で、炭火焼き~鳥♪」
実は、日本に住んでいた時の賃貸の家(戸建て)でも、
自宅で炭火焼き鳥が出来ないか チャレンジしたことがあります。
周辺の家の洗濯物が干されている心配のない雨の日で、風の強い夜で、
炭火はガスレンジの換気扇の真下で行い、室内にも臭いがつかないように、
換気扇周辺を台所周りを ガムテープとアルミホイルを使い
すべて囲むような感じで行いました。
結果として、おそらく周辺の迷惑にはならず 美味しい焼き鳥が出来きて、
(調理中に家の周辺の臭いチェックをしましたが、
強風でうまい具合にまぎれてくれていた)
夫は また やりたい~♪と言ったのですが、
換気扇周辺、台所周りを アルミホイルで囲む作業も、なかなか大変やったし、
台所が独立してないので、どうしてもちょっとはリビングにも煙がいくし、
炭火の扱い、後の処理など まだ慣れてなかったこともあって、
私は色々なことがどーしても気になってしまい(^_^;)、自宅での炭火を渋ったので、
それからは、炭火焼き鳥は、キャンプでの限定メニューになったのでした。
というか、家で炭火焼き鳥をするのを私が渋ったので、
キャンプを始めることになったと言った方が正しいかもしれません。
この時から、毎週末のキャンプ場めぐりがはじまったのでした・・・
夫は格安キャンプ場限定!との条件をつけてきたので、
ハードな部活動に入ったかんじでした。
話がそれました(*´▽`*)
でも、ここは中国です。
現在、マンション住まいですが、
場所的に 煙で迷惑で周辺に迷惑がかりそうな感じではなくて、
台所は独立していて、もし 部屋に臭いがついたとしても、
あまり気にしなくてもいいかな。(←えっ、そうなの??)
やってみようか~ ということで、自宅で炭火焼き鳥を解禁。
今日は我が家の 自宅での炭火焼き方法を ご紹介したいと思います。
船便で到着したキャンプ道具達
ミニバーベキューコンロにアルミホイルをひきます。
この作業をすることで、後での灰の処理がとても楽になります。
どのくらいの炭が必要か コンロに入れてみてチェック中
我が家では組み立て式のミニコンロを火起こし器がわりに使ってます。
固形燃料に火をつけて、前回の消し炭に熱を移していきます。
消し炭が赤くなってきたら、黒い新しい炭を入れて放置。
団扇であおがなくても、四・五十分もすれば、
煙突効果により 使える炭になります(*^^*)
炭火 完成♪
夫は炭の支度を、私は肉の支度を・・・・
近所のスーパーでは日本のスーパーのような鶏モモ肉は売られていないので、
骨付きモモ肉を
解体して 使いやすいモモ肉を準備します
(この写真では間接外さず解体したけど、間接外して解体する時もあり。
その時々で、私の解体方法 バラバラです(*'▽'))
淡水生活の時は、骨付きモモ肉も近所に置いてなくて、
鶏一羽から解体しないとダメやったときあったので、
開封では近所に骨付きモモ肉が売られてて 助かってます。
解体してると、鳥軟骨って、一羽の鳥から2個しか取れないやってのを実感します
準備完了♪
バケツに水も 準備完了♪
宴会の始まりだあ~(∩´∀`)∩
焼くぜ♪
すごい煙がでてきましたが、
換気扇の吸引力が半端ないです!
換気扇のパワーは、
日本の家の数倍はありそうです。
周辺の窓や廊下で臭いチェックしてみましたが、
焼き鳥の臭いはわかりませんでした。
換気扇の吐き出し口が見つからずやったので、
煙は直接マンションの屋上から出るようになっているのかもしれません。
ぐんぐん煙を吸ってくれます♪
ここまでとは思っていなかったので、ちょっとびっくり。
助かります(#^.^#)
キラキラした焼き鳥 ウマーー(∩´∀`)∩
焼き鳥屋のカウンターで食べてる気分です
焼き鳥すると言いつつ、豚も焼きます
炎が出たら、氷で消す
ピーマンも焼きます
ソーセージも♪
炭火で焼くと、なんでこう なんでも美味しさがUPするのでしょうか~~(*^。^*)
ちなみに、炭火焼きは 冷凍しても後で美味しく食べられます。
たくさん作って、冷凍保存しておくのも 我が家の定番です。
(キャンプ場では、夫は職人のように 焼き鳥製造人になっていたこともある(笑))
片付け中
火消壺は 100均の缶を愛用
熱いので要注意です
次の日、冷めた灰を丸めて捨てます。
夫は 丸めた灰をハイボール(灰ボール)と呼んでいます。
この方法だと、網以外の洗い物が出なくて 本当に楽です。
換気扇パワーのおかげで、部屋に炭火の香りが残ることもなく、
比較的 快適に美味しい炭火焼き鳥を楽しめました(*´▽`*)
これからも ちょくちょく自宅が炭火焼き鳥屋になるかもしれません。
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)