こんばんわ。
17時現在、開封市の外気温32度 湿度57%。
今日は朝からセミがよく鳴いていて、良い天気でした。
室温は24度 湿度は45%です。
注意!: 本日は、鶏一羽分の料理写真が出てきます。
苦手な方は ご注意ください。
さてさて、
開封に到着した次の日、台所をごそごそしていると
冷蔵庫に大きな包みが入っているのに気が付きました。
夫に聞いてみると、会社の方にいただいたそうです。
紅皮鶏(红皮鸡)と書いてあります。
開封特産(开封特产)のようです。
賞味期限は6月27日から3日間。
早く食べないと!
ということで、早速 次の日の夜ご飯になりました。
調理方法がわかりませんでしたが、
レトルトのパウチに入ってる感じだったので、
なんとなく湯煎することにしました。
グラグラグラ
15分くらい 茹でてみます。
お湯から引き上げて
開けてみる。
おっ?紙ですか?? 予想外やあ( ゚Д゚)
紙をはずしていくと
ビニール袋が見えてきました
ああ・・・・これ
鶏が丸ごと一羽入っていそうな予感(´▽`*)
入れる器が まだ引っ越し荷物の中で なかったので、
湯煎していた鍋を洗って そこに入れてみました。
夕食風景
食器が陶器じゃないってだけで、
なんや、ワイルドな雰囲気になりますね(*^^*)
中国で食べる鳥は、基本ぶつ切りにしてるだけなので、
食べるときは ほんま要注意。
ガブって噛むと 歯が欠けたり 折れることもあります。
これは、冗談ではなく、出張で来た方が無意識にガブっと噛んじゃって
歯を折った話を 聞いたことがあります(^_^;)
お味は、香辛料の効いたハムみたいな感じ~☆
お酒のあてに 良い感じです(≧▽≦)
真ん中に、ぶっとい骨があるのが見えるでしょうか(*^^*)
歯を使って 骨から剥ぐような感じで食べます
足
鶏冠
やっぱ 鶏さん、一羽分はいってたね(●´ω`●)♪
頭は目のところで鶏冠部分と嘴部分に
横に割られていました。
残酷に感じてしまいますが、
鯛の兜煮は鯛の頭を縦に真っ二つにされていても、
何も感じないなあと思うと、
慣れなんやろうなあと思います。
肉質は明らかにブロイラーじゃなくて、
どちらかといえば 地鶏のような感じ。
頭から、足の先まで入ってると、
なんとなく、鶏が元気に走り回っていた光景が浮かんできます。
命を食べてるんやなあと、実感しますね(´▽`*)
(正直なところ、中国に住んでると たぶん、鶏一匹の料理をどこかで
見ることになるやろうと思っていましたが、
こんなに早く、しかも 自宅で とは思いませんでした(*^▽^*))
最初、鍋に盛ったときは 量は少ないかなあと思いましたが
2人ともお腹いっぱいで、こちらは次の日にいただくことに。
いや~鶏一羽分の量 甘く見てました。
いっぱいありました(笑)
ご馳走様でした(*^^*)
開封の有名なお店のお土産なんやろか。
機会があったら、お店の出来立ての紅皮鶏も
食べてみたいです♪